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ご存知いも煮
山形県民にとってナンバーワン!ソウルフード

肉は牛肉or豚肉から始まり
味付けは味噌or醤油?

もっと掘り下げると

キノコ入れるの、あだりまえだべ?(当たり前でしょ?)とか
仕上げに豆腐投入すねの?(しないの?)とか
ゴボウは必須じゃねーの?

なんて話題で挨拶代わりに小一時間語れるのが山形県民であります。

まぁ。。。
どんな材料でも、どんな味付けでも
いも煮を作る時はある程度人数が集まった時であり……
つまり個食のシチュエーションでは無いので

大勢で囲む食卓はそれだけでご馳走!

尚且つ

野外で食べる食事は美味しさ五割増!!!

みたいな(本当の所は知りませんが)相乗効果の基に
とんでもない美味しい食べ物という認識なのではないのでしょうか?

他県民からしてみれば
いも煮会=河原でやる
という構図が有るのかと想像してますが
実際の話

「いも煮会の案内」

と銘打った回覧板は半数以上屋内である居酒屋又は、地元公民館での開催であります。


まぁ…そのぉ…

いも煮会という名の公認飲み会ですのニヤニヤ

馬鹿じゃね?!
なんて思いました?

そんなんでも
嫁っ子の私からしてみれば「いも煮会」という魔法のキーワードに
これまで、どれだけ救われたか!!!
聞くも涙、語るも涙でございますのよ笑い泣き

「今度の金曜日友達と食事会なので夜は居ません」
と言うのと

「○月○日いも煮会だから…私、夜は居ません」

とばあちゃんに断るのとでは天と地の差!!
返ってくる返事が違うもの。

おばあちゃん「いも煮会じゃあなぁ…。行ってらっしゃい」

てなもんですよ。
ね?凄いべ?
The いも煮会マジック(*≧ω≦)

まぁ
ぶっちゃけた話
「いも煮会」
で召集を受けても、場所はイタリアンレストランだったり
焼き鳥屋さんでずっと鶏肉を食べ続けたりだとか…

一口も芋煮を食べない飲み会

なんてザラですの笑
そんなこんな…あれやこれや…(苦しい)
その他諸々を黙認され
お盆辺りから霜が下りる11月までダラダラと開催されるのが

いも煮会

今年は何回参加出来るのでしょうかね?



「週末、まだいも煮会さんなねくて困ったじゃ~♪」
※週末また、いも煮会に誘われて困ったわ~♪の意味

なんて台詞は
全然困ってなどいない!むしろ嬉しい!!!
という意味合いでほざくのが山形県民なのであります。


↑↑
自虐ネタ(笑)



こういうの私だけじゃないから(笑)

ほんてんよぉ!!!⬅本当に!の意味