日本全国、変なお天気で動物である私たち人間も、朝、起きたくなかったり、外に出たくない、篭っていたい日がありますよね。
私は寒いのが苦手ですので、暖かい所に移住したいです
さて、さまざまな関わりの中で、不登校のお子さんの相談を受けることも多いのですが、お話を聞いていると、学校の対応について、なんだかなぁ~って思うことが多いのです。
スクールカウンセラーはいますが、いつもいるわけではない。
なので、相談をしたところで、こどもの性質を知っているわけではないので、相談内容が上手く伝わらない。
でも、明らかなのは子どもが学校に通えないという事実だけ。
スクールカウンセラーは家での対処法をあれこれ段階をつけて教えてくれるようですが
(キチンとスケジュールを決めてリズムつけるとか、役割を与えるとか)
なぜ、学校に来れなくなったのか、、
その子の性質を踏まえた上でアドバイスしているのか疑問です。
不登校になった子のお母さんは、まず、自分を責めます。
子育ての仕方や、周りからどう親として評価されるか気になります。
大抵のお母さんは真面目で一生懸命育てています。
お母さんは、こどもが学校に通っていない事で、自分に対する無言の圧力を勝手に感じますので、何とかこんとか学校に行かせようと必死になります
子どもがお腹が痛いとか頭が痛いというと、病院に連れていき、検査をして病気の可能性を潰します。
どこもなんでもない。。。となると、次には心療内科に連れて行こうとします。
ここまでくると、お母さん自身もかなり精神状態がまずくなってきます。。
でも、考えてみてください。
不登校になって辛いのは子どもなんです。
お母さんが、子どものために一生懸命に行かせようとすることが、どんなに子どもにとって負担で苦しいか。。。
お母さんは、子どもの為ではなく、いつしか自分の為に行動しているのです
子どもは 行きたくない のです。
行かなくても良い。
そういう考えにお母さんが変われれば子どもも気持ちが楽になります。
勘違いしないで欲しいのは、
あ~学校だる~ めんどくせーから行かねーー
って言う子どもの不登校についてお話している訳ではないですよ。
問題は、なぜ、行けなくなったのか。。。
原因はそれぞれ異なりますよね。
イジメられてなのか、、、(恐怖)
人を認められないのか、、(怒)
人に裏切られたのか、、、(哀)
勉強が嫌なのか、、(自己否定)、、、など
問題によって対応の仕方は異なるはずです。
私のこども時代にはアスぺルガーなんて言葉がありませんでした。
変わった子、変な子、自己中心的な子、、
そんな形容詞がつけられて、友達から避けられていたと思います。
ここまでくると、お母さん自身もかなり精神状態がまずくなってきます。。
でも、考えてみてください。
不登校になって辛いのは子どもなんです。
お母さんが、子どものために一生懸命に行かせようとすることが、どんなに子どもにとって負担で苦しいか。。。
お母さんは、子どもの為ではなく、いつしか自分の為に行動しているのです
子どもは 行きたくない のです。
行かなくても良い。
そういう考えにお母さんが変われれば子どもも気持ちが楽になります。
勘違いしないで欲しいのは、
あ~学校だる~ めんどくせーから行かねーー
って言う子どもの不登校についてお話している訳ではないですよ。
問題は、なぜ、行けなくなったのか。。。
原因はそれぞれ異なりますよね。
イジメられてなのか、、、(恐怖)
人を認められないのか、、(怒)
人に裏切られたのか、、、(哀)
勉強が嫌なのか、、(自己否定)、、、など
問題によって対応の仕方は異なるはずです。
私のこども時代にはアスぺルガーなんて言葉がありませんでした。
変わった子、変な子、自己中心的な子、、
そんな形容詞がつけられて、友達から避けられていたと思います。
でも、先生は そういう他の子と若干扱い方が異なる子 として、受け入れて対応してくれていたように思います
不登校の子の行きたくない原因が今、排除され学校に行けるようになったとしても、本当の意味で解決していなければ、成長して、環境が変わり、相手が変わっても、同じように何度も何度もぶつかります。
周りの大人の手で物理的に通えるようになっても、その子の性質・受け取り方が変わらなければ、克服したとは言えないのです。
通えないのは親のせいではない。
こどもの性質。なのです。
心に届く言葉がけ、信頼できる第三者との関わり、考え方を変えられるような経験をさせてあげないと、ずっとついて回ります。
でも、学校側は、、、行きたくないという本人の気持ちは無視ですね。
学校に来ないと大人になったら困るよ。とか、言ってきます。
病院だって同じです。
不登校の子の行きたくない原因が今、排除され学校に行けるようになったとしても、本当の意味で解決していなければ、成長して、環境が変わり、相手が変わっても、同じように何度も何度もぶつかります。
周りの大人の手で物理的に通えるようになっても、その子の性質・受け取り方が変わらなければ、克服したとは言えないのです。
通えないのは親のせいではない。
こどもの性質。なのです。
心に届く言葉がけ、信頼できる第三者との関わり、考え方を変えられるような経験をさせてあげないと、ずっとついて回ります。
でも、学校側は、、、行きたくないという本人の気持ちは無視ですね。
学校に来ないと大人になったら困るよ。とか、言ってきます。
病院だって同じです。
心療内科の先生だって、本当に相手の事を考えてる?という 話し方をします。
そんな所には行きたくないのに、今、無理矢理連れていく方が悪影響を与えることだってあるのです。
学校も立場上、虐待等の疑いがないか、家庭訪問に来なければならない、もしくは、親が月に一度か週に一度? 学校に子どもを連れて行かなければならない という 決まりがあるようです。
ですが、このシステム自体がとっても子どもにとっては負担だと思うのです。
何度かブログでも伝えていますが、
学校の勉強は 学問であって 生きていく上で 絶対必要か? というと、そんなことはありません。
現実問題、高学歴の勉強しかしたことの無いような秀才が社会に出た時、コミュニケーションが取れずに、働けない って人は沢山います。
学校に行かないと集団生活に馴染めない というのは 間違いです。
集団生活の中にいる孤立している人だって沢山いるのです。
今、現在、不登校になっているお子さんがいるならば、
将来を心配した対応をするのではなく、【今】
この子にとって大切な事は何か を 考えて 欲しいなと思います。
これから先に向けてというのは、今 ここをクリアできなければ 進めないのです。
今、生きている事
それが 一番大切じゃないですか?
勉強なんて、いつからでも 出来ます。
お母さんが焦らないで欲しいと思います