地元に市民劇団があって、一応そこに所属しているのですが。
今日、近隣の劇団さんとかが集まってプチ発表会をする、と言う催しがありまして。
私も参加してまいりました。
というか出てまいりました。
各団体、本公演の内容の一部だったり、ショートショートだったり、と趣向を凝らした出し物(大体15分位の尺で)をしていただいている中、ウチの劇団はリーディング。 要するに朗読のようなもので。
太宰治の『貨幣』という話の朗読をしまして。
百円紙幣が主役(語り手)のお話なんですが、アレな目で見れば所謂擬人化みたいなものですね(そんな)
銀行からお客の手に渡された新品の百円紙幣が、あの手からこの手へと、人間社会の裏を見ながら渡り歩きぼろぼろになり、でも時には心に残るような温かい思いもしているのだという、短編小説でして。
職業柄ってのもあるんですが、これ読んでから何だか紙幣貨幣を見る目が変わりました(日ごろ沢山のお金を扱う仕事なので)
この『貨幣』と、もう一つ読み物、その合間合間にウチの期待の星(色んな意味で)である某団員によるグダグダのかくし芸、といった内容で。
そのもう一つの読み物が、本日の表題と関係するわけですよ。
各々持ち寄った漫画等の、どこでも良いから台詞一つを読み上げる。
ムーディーなジャズバー的空気の中で。
っていう。
他の人がどんな台詞を吐こうとも笑ってはいけないと言う奴です。
そして漫画は、例えばドラえもんだとかちびまる子ちゃんみたいな世間一般の人(漫画好きでない人)でも知ってそうなものに限ると。
これをやると決まったときに自分ちの所蔵を見たら、そういう意味ではメジャーなものがワンピースしかなかったっていう(ちーん)
で、結局私はワンピースになった訳でして。
『よさ毛です。 学名「なんだかよさ毛」。』
…賢明なワンピース(コミック)読者の方はお気づきかもしれませんが、コレ、台詞じゃない。(SBSのオダッチの回答)
それはともかく。
他の人らのは大概何言うか知ってたはずなのに、どういうわけか笑いがこみ上げてきた件については精神力不足だと思ってます。
客席に釣られた、本番こえぇ!!(まぁ本公演とは違って笑っちゃまずかったわけでも無いので(寧ろ役者陣が吹き出す位がネタとしては狙い通りな方向なので正解なんですが))
ともあれ、催し自体は成功だったので何より何より。
本当はコレ、夏場にやってたんですけど、今年度は諸事情により一月開催となりました。
…今年の夏にやるのかなぁ、来年の夏なのかなぁ。
そもそもウチの劇団の本公演はいつやるんだろうなぁ(よもや劇団存続が危ぶまれる気がしてきたよ…)