東京ESP 5巻
あらすじ
首都・東京で連続するESPテロ---。
一方、養谷老子に師事を受ける貧乏女子高生・リンカには大きな機器が迫っていた・・・。
リンカが通う学校でテロ勃発! さらには、東が拉致され・・・!?
謳歌後サイキックアクション、怒涛の第5巻!!
喰霊を描いていた”瀬川はじめ”先生が、次に描かれている”東京ESP 5巻”が発売されました。
アニメの”喰霊-零-”を観たって人は割りといると思うんですが、
原作を読んで「瀬川ファンだ!」って人はあまり見かけないんですよね。
もっと瀬川先生の良さを分かってくれる人が増えると良いなー
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前巻では修行を重ねていたので敵との接触というのはそれほど多くありませんでした。
しかし、今巻ではもろに敵と接触し、展開も速くなっています。
今巻の見所といえば、タイトルにもあるように「ESPの起源」が明かされているということでしょうか。
どのような経緯でESPというものが存在するようになり、
その事にはどのような者達が関わっていたのかなどが細かく分かります。
そして京太郎の両親の死の真相や、美奈実の父親である教授は実は”あの”者であった・・・
などなど、この5巻は非常に重要な巻になっていること間違いなしですね。
重要な巻で面白いのですが、後半にある地下収容施設はベターな印象を受けてしまいました・・・。
でもリンカのキャラ性ってのを、収容施設という場所でうまく惹きだせてはいると思うんですよ。
そこの辺りが上手いのが瀬川テイストなのかなーって感じましたよ!
4巻でもリンカの成長は著しいものがありましたが、
5巻では養谷老師相手に千手カウンターを完成しようとしています。
柄の悪い輩も自然とリンカの修行に付き合い始め、
他の監修されているものにも多大な影響力となっているリンカ。
こりゃ次巻も楽しみですな!
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紫と歩の絡みが少ししかなかったのが残念ではありますが、
物語の核心の部分に触れているので仕方が無いですよね^^;
あの二人のやり取り好きなんだけどねー
次巻では、リンカのライバル?の”あの女”が戻ってきたみたいだし、
どのような展開になるのか楽しみ!
それと京太郎のほうの展開も気になるし、6巻の発売が待ち遠しいですねー♪
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東京ESP (5) (角川コミックス・エース 160-19)
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瀬川 はじめ
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