発達検査も40分ほどで終了。
結果を聞くに辺り子ども達はプレイルームに。
夫も仕事を抜けて結果だけ聞きに来てくれました。

発達検査は田中ビネー知能検査Ⅴでした。
以前受けた時より1年空けることが望ましく(繰り返し受けると問題を覚えていることで正確なデータにならないとのこと)、息子は1年以上空いていて受けることが出来た。

*結果は
現在6歳3ヶ月
生活年齢5歳8ヶ月
IQ91(標準域)

(前回は4歳9ヶ月で4歳2ヶ月IQ88でした)
基準値は
・130以上:極めて優秀
・120-129:優秀
・110-119:平均の上
・90-109:平均
・80-89:平均の下
・70-79:境界線級/ボーダーライン
・70未満:知的障害

*具体的には
相手に伝えることが苦手
ビーズに時間がかかった
左右がはっきり解らない
生活経験に基づいたことは理解できる
言葉の理解は「半分にして」「火曜の後は?金曜の前」が答えれなかった
視覚的な模写は出来た「三角を書いて」と言われたら書けなかった
複数条件に対応できない

とのこと。
ビーズは普段出きるんだけど最近アクアビーズになって遊んでなかった…
足し算とか手を使いながら出来るのに「半分にする」って言葉は使うことがあまりなかったなーと
曜日も左右も私があんまり気にしていないことだったので日常から習得できていなかった
複数指示、複数条件について療育では「指示は短く簡単に」ってのがモットーだったので私もこれから悩むところ(^^;

就学に当たっては「一般学級です」と…!!(゜ロ゜ノ)ノ
私としては指示が入らないことや衝動面が気になっていたんだけど支援学級は日常生活の練習なので退屈でしょうと言われました。

*小学校の支援としては
やることを明確にする
ルールの意識付け
きちっと枠をはめて挙げる
席の配置を前の方で
1、2年生は学級に馴染む、その後通級を考える
通級の支援センター機能を使って通級の先生が年に何回か指導に着てもらう

と、なりました。
小学校が遠く引っ越し考えているのでこれから小学校の一般学級見学して通いやすい場所を考えねばです。
横浜市は愛の手帳が「自閉症スペクトラム」と診断が付いていればIQ91以下で取れるので更新は出来そう。
…どちらかと言えばASDで困ると言うよりADHDの面で困ることが多いんだけどねーーー

ともかく、一般学級でしかやっていけないそうなので頑張ります。(てっきり支援学級だと思ってた)
おめでとう!なんだろうけど心配が大きいです。

経験が全てなので色々経験させていきたいなと思った。
息子は成長したと思いました(*^^*)