今年も夏が終わりました。

並んで
並んで
並んで

…並んだなぁwww




発表されたときからわくわくが止まらなくて、ひたすらその日を待ちわびていたなーと思います。

仕事で大きな変化があって、先が見えないそんなとき。

先を照らしてくれるのはいつも、彼らが私たちに対して結んでくれる約束なのだと再確認できるようなサプライズ。

サプライズとは言っても、彼らに望んでいた、期待していたことが明文化されただけなんですよね、実は。
大袈裟なのかもしれないけど、約束を果たしに来てくれるその日に自分がそこにいるようにと願うだけで、生きていようって思えるんですよね。
仕事だって、辞めないようにしなきゃって思える。
ていうか、辞められないw


それはさておき、今回は最近知り合った子達と共に過ごす時間が多くて、前日の大阪カフェから東京カフェの最終日まで、ファン歴14年目にしてこんなに充実した夏はなかったなーと感じています。




前日は7時発の飛行機で大阪入りして、スーツケース持ったままカフェに直行して。
全然考えずに取ったホテルがカフェの斜め向かいで驚愕してw
大阪のカフェの規模に拍子抜けしながらも、カフェの映像に爆笑&長居への期待に胸躍らせて。
ぐれいの街と化した(言い過ぎ)大阪の街をみんなで歩いて、串揚げでBURSTしてwww

翌朝4時起きでタクシーに飛び乗ってグッズに並び、野宿?したりしつつもみんなで協力し合った結果グリコもナノひさしもその他欲しかったものも全て買えて。
で、秘密のドキドキイベントがあって迎えた初日。
初日始まるまで長すぎるだろっていうwww



スタンドの防音幕を抜けて広がった光景に、もう涙を堪えていました。
EXPOの予定で資金繰りとかも考えてきたんだろう、スポンサーとの交渉も進めてきたんだろう。
けれどそこにあったのはホテルで、彼らが選んだのは再建だった。
次のどちらも当事者ではない私が同じことだと言ってしまうのはあまりにも失礼かもしれないけれど、一度何もかもを失ってゼロから自分の足で歩きだした彼らが、311からの復興のために考え抜いた結論の意味が少しだけ分かった気がしました。

そこからはもうお祭り騒ぎだったけど。
2週間G禁していたから、もう何が何だか分からなかったw
席もかなり良かったので、興奮し続けてたらあっという間に終わってしまいました。
セトリも宣言通り泣き曲がほとんどなくて、唯一ソロのロケダイでグッときたくらいかなー。
いやたぶんもっと泣いてはいたんだろうけどwwww
でもあのソロは反則!!!!!イエローハートはもとより、歌うなんて…この曲歌うなんて…
唯一のがっかりポイントは衣装でした\(^o^)/なんで同じの着せたし\(^o^)/
まあいいや…
あと号泣するはずの曲でまさかの集団がせり上がってきて涙引っ込んだりね\(^o^)/
いやこれもまあいいや…
このように初日は長い長いイントロがあって本編は瞬く間に時間が過ぎました。






2日目は…何したっけw
マッサージに行ったのはよく覚えてるんだけど。

この日も例のごとく半端じゃない暑さで、汗臭さを気にしながらもタンクトップを着たっけ。前日妖精が着たのとは大違いだって知ってますけど\(^o^)/

ライブは、サブステ要員だった私たちにとって最初から嬉しすぎるサプライズ。
ドラムの音ズレもご愛嬌。

泣かないライブだなって、思ってた。
間近で見られたソロも美しさにただただ見惚れるばかりで。いやイエローハート持ってきたのが富田さんで感極まったかww
でもBURSTもひたすら暴れてとにかく楽しんで。

そんな大きな楽しみが大粒の涙に変わったのがアンコール待ちの一時。
ウェーブなんかしてはしゃいでたときに、大好きな人から嬉しい約束が次々に交わされて。
歓声は嗚咽に変わりました。

もうその日はそれがすべて。

帰り道、ヨーロッパとか行きたいねーと幸せそうな声で話す私たちの声はいつもより少し大きくて、ライブの余韻残る夜空に溶けていった。







ライブはもちろん、その後の大人数打ち上げも、翌日の神戸寄り道も、飛行機乗り遅れ寸前のドタバタ劇も、空で爛々と輝く太陽のもとに起きたことだというのは幕張のそれとよく似ていたのだけど、
13年の月日は、ひとつのライブにこんなにも意味を持たせるほどの出逢いだったり自己の成長をもたらしてくれたのだなーと思います。

"ライブが恋人"の現状を成長と言えるのかはわかりませんがww




東京に戻ってからはまたカフェで夏の名残に酔いしれて。
こんなにも早く長居の映像見られると思ってなかった。特に後半のラストは反則。

Bibleはしばらくまともに聴けなかったなー。今も聴くと目頭が熱くなるのを抑えられないけど。
最終日のBibleが流れきった瞬間、長居までの長くも短い楽しかった日々が、余韻からひとつの思い出に変わったのを感じていました。

ライブを経て潤った喉は、なぜこんなにもすぐ渇いてしまうんでしょう。
でも今までと違うのは、ちょっとだけ増えた仲間が、心が死んでるときにも誘い出してくれること。

こんな日々を続けていけたら、きっとまたあっという間に冬の終わりが来るんだろう。