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$Larme de la Rose
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後半がスタートして大分時間が経ってしまいました。

後半初日、ひさしの衣装が前半最終日と同じで、残って欲しかった曲が残っていて、さも渋公から1週間程度しか経っていないかのような錯覚をしてしまいました。
でも使っているギターが変わっていたのと、メンバーの感覚を取り戻そうとしているかのような若干のぎこちなさに、ああ久々なんだなって。

そして2日目、追加になった涙の止まらない曲と鳥肌の止まらない曲にもう全敗。

前半が終わってから後半が始まるまでの約2ヶ月、淋しいと思う間もなかったのは仕事のせいとガンダムのお陰w
後半追加された涙の止まらない曲は、朝駅の改札を出て会社に着くまでのわずかな時間に、ガッと音量を上げてよく聴いていた曲でした。自分を奮い立たせる、っていうほど大袈裟なものではないんだけれど。
でもなんとなく、私が働くことの意味っていうのは、「働き」「働く」「働いて」って歌詞の意味を理解するためなのかなって。

今降りかかっている重責も、慎重派すぎて攻略が難しい新しい上司も、この曲により歩み寄るための好材料だと捉えられたら、と思います。


そういえば後半最初の会場では、私が生まれた土地でライブを観ること、自力で車で会場まで行くことっていう小さな夢が叶いました!
普段あまり…っていうSSのテーマ(Jファンの皆様すみません)も、地名叫んでくれるから嬉しくて。育った土地は大したホールがないのでこの先も来てくれる見込みはないですが、またこのホールに来てくれたら嬉しい。あわよくばご自身の運転で。

もーーーーーセブン運転してる妖精さんは妖精さんではなかった!!!最近可愛いとか綺麗とかいう形容詞しか使ってなかったことを申し訳なく思った!!!
とんでもなくカッコいい男性でした。さらに惚れた。
せいさんは白馬の王子様なんだけど、妖精は黒馬のナイトとでも言いましょうか。運転する姿がカッコいいツートップです。


さて、いろんな方とお逢いするものツアーが始まったってこと実感するひとつの要素。
京都では結婚して間もなくママになる同級生に会ってきました。
みんな着々と人生の駒を進めてるんだなーと思うと、自分はサーキットでラップを重ねているだけのような気がします。だからといってコースアウトする気もないんだけど。
浜松の楽器博物館ロケでショパンが流れていたのをきっかけに、私の一番好きな葬送行進曲をひっぱりだしてみて、ひとりエンジンを止めるときにそれが流れていることだけが望みであると改めて認識して。中学生の頃から抱いていた理想は今も何一つ変わっていないようです。
久々に弾きたいけどもう絶対指が憶えてないなー。
葬送行進曲の聴けるコンサートとかやってないものですかね。

話が逸れましたが、葬送行進曲の聴けるコンサートが見当たりませんので、しばらくはGLAYのコンサートに行かせていただきます。
次の目的地は神戸!