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今年のGWはわりとアクティブに過ごしておりました。

香港→マカオ→会社→名古屋→伊勢→大阪→会社(つд`)←今ここ

それぞれ日記に書きたいなと思ってはいるのですが、今の想いをとりあえず。

久々に家族以外の人と時間を過ごしていろいろなことを話して、たくさんの出逢いもあって。
旅ってやっぱり楽しいなー会社始まるのやだなーって、大阪に行っていなければそれくらいの当たり前な感情しか抱いていなかったことと思います。

周囲の方々のご協力のお陰で、3ヶ月ぶりに彼らの音楽を聴く機会に恵まれました。
あのツアー以来よく夜空を見上げるようになったけれど、今日は雲一つない青空の下で。

1曲目の選曲に驚きつつ、久しぶりかつ明るい中で黄色い歓声をあげることや手を挙げることが何だか面映ゆくて。
向こうの煽り方も何だか感覚を取り戻そうとしているように見えて。


紡がれる言葉も音も“いつも通り”って色を取り戻しながら存在しているように感じていました。

私の尊敬する方は、「足の震えが止まった」と言ってくれました。
みんなと会えてよかった、のもこちらが彼らに向けるべき言葉なのに。

震えていたものも揺らいでいたものも、確かなものに変えてくれた。
地面はまだ震えているみたいだけれど、そこに立つ者として、迷いや不安を見せながらも役割を果たそうとしている彼らはいつも以上に格好良く見えました。
うまい言葉が見つからないんだけど、随分有り難いもの見たんじゃないかっていうような。

さすがに現地派遣ではないですが、私も近いうちに一週間ほど震災関連のお手伝いをしてきます。
今日、そんな私に指針を示してくれたようなビュードリを毎朝聴きながら臨もうと思います。


余談。

私の大好きな人は、今日も富田さんとほっこりでした。
富田さんのココクロックの掴み方に激しく萌え。
ギターはあんなに大事そうに扱っていらっしゃるのに、ココクロックは鷲掴みwまあ真っ先に片付けていらっしゃいましたが…


何はともあれ非常に満たされた公録でした。

今週末は台湾チケ発。
どきどきだー。