我が家に一足早い春がやってきました。
現代のテクノロジーに不可能はないのですね!
食べ物のハウス栽培はまだしも、桜もハウス栽培の時代かー。
散る桜 残る桜も 散る桜
とはよく言ったもので、桜は大好きなのですけれども、春の訪れを報せるモチーフとしては、若過ぎて散った桜を思い起こさせる切なさがあります。
最近、ふと思い立ってチケットの整理を始めてみたのですが。
彼女と一緒に行っていた時期のチケットを見るとやはり胸が詰まります。
更新もされず、もう誰も使うことのないファンクラブの会員番号。
でも、そんな思いつきの整理整頓が、彼女と初めて一緒に行ったライブが2月6日ということを思い出させてくれまして。
運命やら迷信やら全然信じない現実主義者ではありますが、彼女も私に幸運を分けてくれたひとりだったのかなーなんて。
これ2月6日過ぎてから言った方がよかったなwだってまだラッキーなのかアンラッキーなのかさえ分からないでいるし。
取り敢えずあと1ヶ月なので書いてみました。
今年の桜は穏やかな気持ちで見られるのかな。
一昨年とかばりばり就活中で。昨年は卒業式のネイルをオフしに行った日の印象が強くて。なんか虚しいw
終わったものを懐古しているのか、幕張に眼差しを向けられるのか、後者だったらいいのになー。
あの日よりも幾分暑いのかしら。
あの日から12年、私は24歳に。
人生のちょうど半分だなんて、嬉しいじゃないですか。