警備会社で使える改善案ブログ
小さな警備会社向けの

小さな改善を積み重ねて
新しい管理スタイルを模索します。

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2.手軽!
3.続けれる!



改善を考えていきます。


交通誘導警備業向け 
警備管理システム の開発改良などに
活かせる情報も収集しています。

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繁忙期

大型補正予算の調整がつきました。
借金依存体質である日本の財政体制が浮き彫りになりました。

そんなことを言うためにブログを書いているわけではなく
借金をして、これから大変になるわけですから
今年の公共事業は期待しなければなりません。

また、ライバルと差別化して、
値下げ以外で受注して、勝ち残らなければなりませんよね。

さて、どうするべきなんでしょうか。
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近年、公共事業の繁忙と閑散の差が大きくなってきています。

元々公共事業の性質上、
繁忙期、閑散期の差は致し方ないもです。


伸びる警備会社(2号)は、閑散期に仕事を持っており
隊員の離職が非常に少ないものです。


公共事業の閑散が激しさを増すことと同時に
この1年間で劇的に変化が起きたことがあります。

求人コストの高騰です。

このブログを読んでいらっしゃる方は
本当に実感されるかもしれませんが
この1年で1人の警備員の採用単価がかなり高騰したはずです。

1人採用した警備員の採用単価が30,000円程度を目標にしていても
平気で50,000円~80,000円くらいかかっていませんか?


当然ですが、人が集まりにくいので
閑散期に大量に退職者が出てしまうと
夏以降の仕事に対応しきれません。

閑散期に何とか仕事を貰おうと単価を落として受注して
夏以降は、人もいないため稼げないのです。

結局儲かりにくい体質になるわけです。
結局は、どうしたら良いのか?

そうです。
閑散期の勝負は繁忙期に始まっています。

儲からない会社は繁忙期に儲かっていることで
繁忙期の動きがとにかく鈍いのです。


正直、かなり忙しいですからね。
それは仕方ありません。

また、何をしたらいいかは
次のブログで。



滋賀県に来ました

改善プロデューサーの杉原です。
中小警備会社向けの生産性を拡大すべく活動を行っています。


本日はブログでも紹介させて頂いている
i-systemの導入に滋賀県まで伺いました。



お会いしてすぐ担当の方が親切に
「ここが 姉川の戦い があった古戦場跡です」
とか名所に連れて行って下さいました。

うぅ、本題に入る前から
非常に親切にしていただき申し訳ございません・・・。


今回の訪問で説明させていただいたのは
あくまで効率的なシステムの運用方法でした。

システムはただ導入しても手間がかかったり
運用が不十分ですとその効果がしっかりでません。

良いシステムとは何か。

それは



利益が出るシステム¥
ですメラメラ


これは本当です。
どれだけ便利になっても利益に換算できなければ
ただの自己満足です。


利益が出てもそれを上回る
コストがシステムにかかっていると
システム屋さんが儲かるだけです。


無理のないお金をシステムに投下して
利幅¥を増加させ

システムに再投資して
利幅を増加させ


この仕組みをどれだけ早く回転させるかがポイントになるわけですが
売上総利益、規模をもとに適切なタイミングなどひとつひとつ説明させて頂きました。


導入して頂いたのでこれからは
どこで何を処理をすれば

どういった問題が起こらないかを
運営経験をもとにお伝えして
早期利益拡大に貢献させていただきます。


今日は熱い話しをうかがいましたので
気持ちがかなり前向きです。


こういった出会いがあるので
この仕事は本当に魅力的。


なが~いお付き合いになりますが
飽きずにお願いしたいと思います。


きっと満足してもらえる運用を提案します。

まだまだまだまだいけますよ。
がんばりましょう。


i-system
興味のある方は
こちらをご覧下さい。
http://www.keibi-system.jp/


お力になれるはずです。

写真管制配置表

改善プロデューサーの杉原です。
中小警備会社向けの生産性を拡大すべく活動を行っています。


元々私は警備会社勤めでしたので
交通誘導警備会社の受注変動は本当に激しく
欠員状況には一喜一憂させられたものです。


昔私が一番最初のことにまかされた業務に

「お客様」
「現場名」
「配置警備員」
「上番時間」

を手書きで記載する
「管制配置表」なるものがありました。


管制配置表は
「いつ」「誰が」「どのお客様の」「どの現場に伺った」
かどうかの情報を記載します。

ホワイトボード+バッチ
で受注と配置管理をしていらっしゃる会社が多く
それを手書きもしくはエクセルで入力されている。


今日の方法は
超簡単にすませる技。


この配置の情報があるホワイトボードを



①夜デジカメでホワイトボードを撮影する。
②それをPCのフォルダに日付を付けて保存していく。


一瞬で管制配置表の完成!



朝それをプリントして
i-systemの「警備実績の登録」へデータを作っていきます。
これでミスも激減します。

データ投入が間違っている場合は、
報告書を見るか(報告書もよく名前が間違っているのであてになりませんが・・あせる
写真の管制配置表を参照すれば
迷子のデータもなくなります。

かなり実用的な技(というほどでもありませんが)ですので
積極的に使ってみてはいかがでしょうか?

ちなみにプリントはカラーでなければバッチの文字の識別が困難ですううっ...