完全資本主義家庭
この間、久しぶりに凹みました( ̄ー ̄)ゞ てへっ。
理由は『お気楽女』の烙印を押されたからかな?
そんな時、母は『お気楽って褒められてるじゃない♪よかったね♪』
苦労をしてきた人が、苦労をしてますってお顔してると思うの?
苦労してきて顔に出るようじゃぁ、まだまだよ』
『はい。このお話終わり』
で、THE END。
色んな人生にはイイワケがあると思う。
でも言った時点で、私はもうそこまでだと思うんだぁ。
だから、私はあんまり言いたくない。
たぶん母もそうね。
母は苦労してると私が見て思う。
でも、本人は何とも思ってない。
父の会社が大変で母の父から譲り受けた全財産を
ぜ~~~んぶ会社に入れた。
『アンジェちゃんに残してあげれるお金がなくなっちゃった。
おじいちゃんが、私とアンジェが誰を好きで結婚した時も
困らないようにって残してくれたモノも、ぜ~んぶないの。』
『ごめんね。』
貯金も、不動産物件も賃貸物件も
愛する人の愛する会社と仲間のために、
惜しみな~く 母は差し出した。
『だから、自分で稼いでね♪』
小さな頃から、働かざるもの食うべからず。なのか、
教育なのか解らないんだけど
したいことがあってできないなら頭を使いなさいって
感じかな?
お掃除とか、アイディアとか、
入札?みたいな感じかな?
例えば、お風呂掃除は
『大ちゃんの方がキレイにしてくれるから
大ちゃんにしてもらいます。』とかで、
お小遣いが大ちゃんのほうへ行ってしまう。
そうすると、他で何かできることを探す。
お礼状書きとかね。
私が、かわいい文字を書けない おばあさん文字なのも
ルーツはそこにあります。
下書きと、そのまま出せる文章では
値段が違うからね。
完全資本主義家庭(・m・)=3 ぷぷっ。
そんなこんなで、育ててくれた両親をたいせつに思わないわけがない。
母が、どんな思いで『ごめんね』を言ったかと思うと、
やっぱり、最高の『オンナ』であり『妻』である あなたに
教育してもらえて心から良かったと思うよ。
あなたは、強いわ。
だから、私にも、その遺伝子は引き継がれてるはずです。
精一杯 生きるね。
生んでくれて ありがとうございます。