今年で7年目となった野沢合宿。
今年は8月24日から30日まで行われました。
日中は肌寒く夜は寒いというベストな気候の中で行われました。

この野沢合宿は、13箇所の外風呂があり、無料で入れますので、練習の合間にしっかりと筋肉を温め、冷たい自然の水に浸かり、また温め、その繰り返しを行うことによって、クーリングダウンをし筋肉の疲労を取りながら合宿をすることができました。


練習では、サーブレシーブの調子が悪いと、深夜まである選手は小泉コーチの熱いご指導を受けていました。
そういった意味でもこの合宿は非常に集中できる環境の中行われました。


若手のOBも武相高校の早川先生、宮村キャプテン、石田さん、能城さんと、大勢の方が来てくださりました。
監督の元にもOBの方から行けなくてすみません、来年は行きます、とたくさんのお手紙が届いたそうです。
また2001年度卒業、監督の高校の後輩でもある千木良さんもたくさんの差し入れを持って来てくださりました。
バンコク駐在の迫田先輩より、マンゴーの差し入れを頂きましたが、とても美味しかったです。
また秋のリーグにも送ってくださるそうで、今から楽しみです。
このようなOBの方々のご支援があるからこそ、この合宿を無事終えることができました。
私たち現役一同感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。


合宿の食事の後には、監督から社会人になってからの注意事項、心構え、しゃべり方、身だしなみなどを毎年教えて頂いています。
また監督はマナーに厳しい方なのでお茶碗の持ち方から食事中のマナーをきっちりとご指導してくださります。
食事のマナーは今親からも教えてもらえない
ことが多いですので、社会に出てから恥ずかしくないようにと、監督が私たちにご指導してくださることは、本当にありがたく思います。
OBの方々も、人前で話すことや、様々なマナーなど、監督の教えが社会に出てから本当に役に立ったと言っており、改めて現役の今、監督の教えをたくさん吸収していかなければならないと思いました。


また今年のチームは小泉コーチと小泉キャプテンの親子鷹ですが、コーチが帰られるときキャプテンは見送りもせず、先にバスに乗っていました。そこを監督が、「今は親子じゃないんだ、コーチとキャプテンなんだ!」と、おっしゃり、バスの中の選手達は皆大笑いでした。
そんな楽しいひと時もありました。


この合宿の経験を生かし秋リーグに向け、監督がよくおっしゃっている「志は高かるべし」という気持ちを全員が持ち、妥協をしない、一球一球を大切にする強いチームになっていきたいと思います。


監督、コーチ始め、旅館の方々、バス会社の方々、OBの方々、そして選手の親御さんや私たちを応援して下さっている全ての方々に感謝の気持ちを忘れずに、秋季リーグ戦、一部昇格目指して全力で戦いたいと思います。
応援宜しくお願いいたします。



{395FE4BC-296D-4C13-BB91-0470753EFD06:01}

監督とOBの方々と選手です。
差し入れの桃を皆で頂いています。

{C937D867-00E4-474B-BF19-996F84A68C2E:01}

小泉コーチと小泉キャプテンです。
今年度のチームはお二人の親子鷹です。

{D2A80561-5C8A-4397-AC8F-BB279B28A5B4:01}

監督とOBの方々が散歩に行ったときの写真です。
監督は草花の名前、野菜の名前など様々なことを教えてくれます。

{68468151-0159-4428-92FC-2FF18286ABA9:01}

練習風景です。


マネージャー 山城