まだ産まれない我が娘
週2回の検診で、幼馴染み夫婦に頼んで病院まで送ってもらい、毎回、高額な検診費用をオカンが肩替わり
検診の度にグリグリ内診に悶絶し、おしるしは出るものの、陣痛や破水には繋がらず…
先日は骨盤のレントゲンを撮り、赤ん坊が通れないわけではなさそうなので自然分娩出来そうだが、既に赤ん坊はビッグに育ち過ぎている可能性大なので、出産は長期戦になり易く、お尻まで裂けてしまうかも…なんて仰る先生
直ぐ様、
「もう、切ってでもいいから早く出したいですっ!! 体中が痒くてたまりません!!」
と直談判してみた
すると、先生が
「あ、帝王切開でもいいですか？ なら、月曜日に最終チェックして、その日にどうするか確定しちゃう方向で…」
と仰った
言ってみるもんだな
先生曰く、
初産でビッグベイビーとなると危険度高
私の太り過ぎ且つ、ほぼ高齢出産の枠に入る年齢に合わせての合併症妊婦でリスキーだから、自然分娩にこだわらないなら帝王切開にこしたこたぁないというカンジ
横に居た助産師さんが、"コイツ、楽したいんだろ？"的な雰囲気で私を見つめた気がした
私は自然分娩にこだわらない
母子共に安全ならそれにこしたこたぁない
陣痛の痛みに耐え、自分の力で赤ん坊を産み出すことこそ本当の母親になれるという考えの方もおられるワケで、人によれば帝王切開で出産したと知ると、"楽して産んだ"と言う人がいるらしい…
でも、帝王切開の何が楽だと言うんだ？
切腹だぞ？
麻酔してて、痛みがないまま産まれるんだろうが術後は大変だと思う…
無痛分娩なんていいとこどりでは？
でも、それの何が悪い？
痛みから逃れて出産することに引け目を感じろ！と？
私も最初は帝王切開なんて考えはなかったたし、そんなことは日本では自分で選べないと思ってたので、ソフロロジーのCDを聴いたり、股関節のストレッチしたり、安産のツボを押してみたり、出産のシュミレーションをして、分娩台に上がった時の呼吸法も寝る前にベッドの上で練習してた
赤ん坊が下りてくるように、出来るだけ歩くようにしていたら、ご近所のオバチャン連中からまだ産まれないの？と毎日聞かれるオカン
赤ん坊にも出て来るように説得していたが、お腹の中が居心地良いのか無視してウニョウニョ
体中を掻きむしり、掻き傷にローションがしみる日々
これは、強制的に娘を引っ張り出すしかない！
ってなことで、帝王切開を切り出してみた
確かに自然分娩にビビっていたことは否めないし、あわよくば的に帝王切開を口走ったが、帝王切開だって大いにビビっている
初めての入院、初めての手術…
助産師さんが検診後に帝王切開の書類を持って来て両親の前で説明を始めたので、オカンが
「帝王切開は確定ですか？」と尋ねると、
助産師さんが、
「もう、ほぼ確定でしょうね…だから、月曜日の検診後にそのまま入院して、翌日の昼に帝王切開しまから お母様に立ち会いをお願いしますねぇ～」と…
とうとう、娘の誕生日が確定した
元彼に、"赤ん坊が未年生まれの牡羊座になる"と言うと、この画像を送って来たので、これは山羊だっ!!と言うと、
「羊と山羊は同じ」だと反論してきやがった…
違うやろ…
週2回の検診で、幼馴染み夫婦に頼んで病院まで送ってもらい、毎回、高額な検診費用をオカンが肩替わり
検診の度にグリグリ内診に悶絶し、おしるしは出るものの、陣痛や破水には繋がらず…
先日は骨盤のレントゲンを撮り、赤ん坊が通れないわけではなさそうなので自然分娩出来そうだが、既に赤ん坊はビッグに育ち過ぎている可能性大なので、出産は長期戦になり易く、お尻まで裂けてしまうかも…なんて仰る先生
直ぐ様、
「もう、切ってでもいいから早く出したいですっ!! 体中が痒くてたまりません!!」
と直談判してみた
すると、先生が
「あ、帝王切開でもいいですか？ なら、月曜日に最終チェックして、その日にどうするか確定しちゃう方向で…」
と仰った
言ってみるもんだな
先生曰く、
初産でビッグベイビーとなると危険度高
私の太り過ぎ且つ、ほぼ高齢出産の枠に入る年齢に合わせての合併症妊婦でリスキーだから、自然分娩にこだわらないなら帝王切開にこしたこたぁないというカンジ
横に居た助産師さんが、"コイツ、楽したいんだろ？"的な雰囲気で私を見つめた気がした
私は自然分娩にこだわらない
母子共に安全ならそれにこしたこたぁない
陣痛の痛みに耐え、自分の力で赤ん坊を産み出すことこそ本当の母親になれるという考えの方もおられるワケで、人によれば帝王切開で出産したと知ると、"楽して産んだ"と言う人がいるらしい…
でも、帝王切開の何が楽だと言うんだ？
切腹だぞ？
麻酔してて、痛みがないまま産まれるんだろうが術後は大変だと思う…
無痛分娩なんていいとこどりでは？
でも、それの何が悪い？
痛みから逃れて出産することに引け目を感じろ！と？
私も最初は帝王切開なんて考えはなかったたし、そんなことは日本では自分で選べないと思ってたので、ソフロロジーのCDを聴いたり、股関節のストレッチしたり、安産のツボを押してみたり、出産のシュミレーションをして、分娩台に上がった時の呼吸法も寝る前にベッドの上で練習してた
赤ん坊が下りてくるように、出来るだけ歩くようにしていたら、ご近所のオバチャン連中からまだ産まれないの？と毎日聞かれるオカン
赤ん坊にも出て来るように説得していたが、お腹の中が居心地良いのか無視してウニョウニョ
体中を掻きむしり、掻き傷にローションがしみる日々
これは、強制的に娘を引っ張り出すしかない！
ってなことで、帝王切開を切り出してみた
確かに自然分娩にビビっていたことは否めないし、あわよくば的に帝王切開を口走ったが、帝王切開だって大いにビビっている
初めての入院、初めての手術…
助産師さんが検診後に帝王切開の書類を持って来て両親の前で説明を始めたので、オカンが
「帝王切開は確定ですか？」と尋ねると、
助産師さんが、
「もう、ほぼ確定でしょうね…だから、月曜日の検診後にそのまま入院して、翌日の昼に帝王切開しまから お母様に立ち会いをお願いしますねぇ～」と…
とうとう、娘の誕生日が確定した
元彼に、"赤ん坊が未年生まれの牡羊座になる"と言うと、この画像を送って来たので、これは山羊だっ!!と言うと、
「羊と山羊は同じ」だと反論してきやがった…
違うやろ…
