こんにちは!
車椅子ユーザーの沙貴です
今回は高校時代についてお話させていただきたいと思います
とは言っても、小・中・高校が一貫になってる特別支援学校(養護学校)なので受験にも受かりそのまま繰り上げ
私の担当先生は支援学校がはじめてというめちゃくちゃガチャ○ンに似た先生でした笑
本人も言うくらいなのでかなり似てました笑
高校生活は……
「勉強」「検定」「進路」の毎日でした。
やっぱり高校生にもなると進路について考えるので、それが一番の大変なことであり悩みでした。
私は施設とかで過ごすことが一番いやで、それだけは避けたかったので何としてでも一般就労できるように頑張りました。
まずは、検定。
P検(パソコン検定)に向けて日々の勉強がはじまりました。一般就労で〝働く〟ってなるとパソコンが使えないとダメなので、高校の時にP検を受け無事合格しました
そして、進路。
先程も書きましたが、卒業後は施設で過ごしたくはなかったので何としてでも一般就労できるように頑張ってきました。
授業の一環として、大学(教育大/看護大)の事務や図書館、工場や介護施設など多くの企業さんに見学へ行きました。
やっぱり〝車椅子で一般就労〟ってなるといい顔されないところもあり、心傷つくことを言われたりもしました。
その中でも夏休みに受け入れてくださった教育大へ2日間就労体験へ行きました。入力作業をお願いされ、緊張しながら入力してました
もう一つ就労体験へ行ったところがあります。
それは、デイサービス(介護施設)です。
週一回午後から体験へ行ってました(午前は普通に授業を受け、お昼を食べてから体験へ)。ここでも入力作業のお手伝いをさせていただきました。
どの企業さんへ行ってもやっぱり緊張してしまいますね「学校で勉強してた方がマシだ」って思いながらパソコンを毎週カタカタしてました。
_3年間頑張ってきて私の進路が決まりました。
頭が良ければ大学や専門学校へ進み、医療の道へ進みたかったのですが授業もまともにできなかったり進まなかったので「就職」へ。
卒業後は、午後体験へ行ってたデイサービス(介護施設)の事務で働くことになりました
無事に進路が決まったのは、先生方や進路担当の先生、受け入れてくださった企業さん、家族のおかげです。ほんと感謝の気持ちでいっぱいです!ありがとうございます
無事高校も卒業でき、退学することもなく楽しく支援学校で過ごせました
色々あった12年間の学生生活でしたが、なんだかんだとても楽しく充実し学べたと思います。
というわけで、私の学生時代のお話は終わり!
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!次回もお楽しみに