脳腫瘍発覚から今まで② 余命宣告

5月26日、会社の合間に病院。

総合病院→予約が多いからと断られる

↓

個人病院→CT撮って、「今すぐ大きい病院行け」
    「え、ヤバいんですか？」
    「ヤバいですよ」

↓

企業病院→造影剤入れてMR検査。
    検査結果聞くまで看護師さんとのん気に会話。
    医者に 呼び出され、「今すぐ入院しなさい」
    ポッカーン。

   「会社休めますか？親は来れますか？」
    ポッカーーーン。

   「脳腫瘍があります。余命1年を覚悟して下さい」
    だだだ大号泣！


ドラマか映画だけの話かと思いました。
現実に起こり得るんですね。
でも、突然の余命深刻はキツかったです。

なにより、親に何て言おう？と思いました。
「私、親不幸者だ」と思いました。
余命1年？何ができるの？どうやって死ぬの？
誰かウソだと言って。夢なら覚めて。本当に願いました。

とりあえず会社に事情を説明してお休みをもらうことに。
母にも電話して。手が震えて仕方なかったです。
母はすぐ来てくれると言いました。片道1時間半。

私は病室が空いてないからと、個室に入れて頂きました。
（病院の都合とのことで、個室代はタダです！）
1日だけですけどね(((^^;)

脳が出血してるかもしれない！と疑いがあったので
出血を止める点滴をしました。
これがめちゃくちゃ血管痛があって、つらかったです。。
結局、出血じゃなかったと後々分かるのですが、、、
ここの病院、看護師さんが針刺すのめちゃくちゃ下手で！
何回も刺されるし、内出血しまくりだし、
二度とここには来ないと誓いました(笑)

それから母と姉が来てくれて、
夜遅くには山口から叔父まできてくれて。
皆励ましてくれました。
でも、涙は止まりません。
これから私、どうなるんだろう。。

とりあえず入院生活は始まります。
この段階では、良性か悪性か分からないから
とにかく検査しましょうとのことで、翌日から検査です。