天才のたまご、育て中!

こんにちは。

初級発達支援コーチ、きーちゃんです。


天才のたまごって何?その理由はこちら

 

 

 

 

 

先週から家庭訪問週間に入り子供達は早帰り。

それを利用して、1泊2日で長崎に行ってきました。

お目当ては「帆船まつり」ラブラブ

その名の通り、長崎港に大きな帆船が集まるんです。

本当は5隻の予定でしたが事情により3隻に。

それはちょっと残念でしたが・・・

 

でも。

帆船カッコイイ~~~~~ラブ

 

泊まりなのでライトアップもバッチリ音譜

 

船首と帆のフォルムがたまらんラブラブ

 

 

ロープもいい感じラブラブ

 

 

インスタに載せてる方々のようにはいきませんが

自分なりに楽しく撮影してきました。

 

子供たちは「ま~だ~?もう帰ろうよ~~。」と騒いでいましたが

大人はそんなの聞いてません。

けれども後で、夜食のぶたまんで買収しましたチュー

 

 

 

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

 

 

 

こんな長崎旅行ですが、実は本当の目的は違うんです。

翌日に行われた灰谷孝さんの講演会。

これがメインの目的でした。

 

今回のテーマは「目」。

 

 

 

色々な話があったのですが

その中で過去の長男坊の様子と照らし合わせて

 

「ああ、だからなんだ!」

 

と思った事があったので

それについて書きたいと思います。

 

 

 

 

講演の中で

「発達するということは、俯瞰できるようになること」

という言葉がありました。

 

『俯瞰』を調べると

「高い位置から見下ろすこと」とあります。


発達でいう「俯瞰」とは

「自分の身体を認識できるようになること」。

 

 

それを講座では絵を使って表現していたので

ちょっと真似をしてみようと思います。

 

 

 

これ。何だか分かりますか?

ただのモザイクみたいですよね。

でもこれは自分の身体の一部なのですが

何が何だかわかりません。

 

これをちょっと「俯瞰」するとこうなります。

 

 
















 

 

 

このモザイクは鳥だったんですね。

これをさらに「俯瞰」すると・・・

 

 


















 

周りの景色が見えてきます。

海の近くの街でしょうか。

 

さらに続くと・・・

 

 

 















 

なんと。

この鳥は部屋の中から見られていたんですね!

 

 

 



 

 

この一番最初の

 

 

の状態。

これについて思い出したことがあったんです。

 

 

 

 

 

長男坊が幼稚園年少の頃。担任の先生から

「楽しそうにしているのに、

いきなり友達の顔をたたく事がある」

と言われました。



理由を聞くと

「このへん(口のあたり)が怖かったから」

というそうで、先生は何か違和感を感じていたようでした。

 

 

その後園のすすめで市の発達相談を受けた時に言われた言葉。

 

 

 

 

「木を見て、森を見てないって感じですね~」

 

 

 

 

それってつまり口だけ見て、顔を見てないって事?

言わんとする事はなんとなく分かるけど・・・

 


でも実際にそんな事ある??

だって顔は目の前にあるじゃない???

見えないって、ありえない!!

 

 

私はこう思いました。

けれども後日診断が下りましたし

独特な感性を持ってる子だから仕方ないのかなぁ・・・

そう思うことにして、忘れていたんです。

 

 

 

けれども講演でこの絵と話を聞いて。

 

 

 

 

 

ああ!

あの時の長男坊は、この状態だったんだ!!


まだ自分自身さえ認識できないために

友達の顔が目の前にあっても

認識できなかったんだ!!!

(自分自身を認識できないのに相手を見るという事はできないそうです)

 

 

多分、そういう事だったんだ!!!

 


木を見て森を見てないって、こういう意味だったんだ!!!




 

 

 

 あれから8年経った今。

自分の中でものすごーーーくスッキリしました。

 

 

 



 

 

じゃあ身体を認識するにはどうしたらいいの?

 

 





色々な要素がからんできますが

やっぱり大事なのは

 

 

呼吸。

 

 




講座では普通に呼吸して

1分間に何回しているか?を数えました。

 

 

ちなみに集中力を上げたいなら1分間に8回。

もっと直観力を磨きたいなら4回以下が理想だそうです。

 

 

講座ではこの呼吸法をやってみて

少ない回数の呼吸をしたら

明るくみえるようになったとか

視野が広がった気がする、

という声が上がってましたよ。

 

 

 

 

けれどもこれは、どちらかといえば大人向けのトレーニング。

 

 

じゃあ子供が呼吸の土台を整える方法は?

といえば。



 

笑うこと

 



だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

これを聞いた時

ああ、だから「楽しい!」って遊ぶと発達するんだ。

と自分なりの仮説が立ちました。

 

 

だって楽しい時って絶対笑うじゃないですか。

楽しい!!って言ってしかめっ面する人はいないですよね?

だからなんだ~!!

 

 

 

そんな事を思いながら聞いていた今回の講演でも

体験ワークが盛りだくさん。

 

 

講演終了後、合流した子供達は

(講演中、彼らは引き続き帆船祭りを楽しんでました)

「今日も遊んできた!?」

とかぶりついてきたので(笑)

翌日から早速取り入れてます。

 

 

 

 

 

呼吸は発達の土台。

どんどん笑って、親子共に発達しちゃいましょうラブラブ

 

 

 

発達支援コーチング 無料モニター

 

・人と話す時に目を見る事が苦手

・断るのが苦手

・緊張するといつの間にか息を止めてしまう

・話そうとすると頭が真っ白になってしまう

・力加減が下手

・じっと座っていられない

・初めての場所が苦手

・すぐ人のせいにする

・全て自分のせいにする

・板書が苦手

などなど。

 

 

普通にできそうな事なのに、できない。

そこには「原始反射」が影響しているかもしれません。

 

それを遊びながら探り

統合(卒業)を目指すのが発達支援コーチングです。

 

 

「原始反射」についてはこちら

 

 

 

 

 

会場は佐賀市内を予定しております。

所要時間は1時間~1時間半位です。

 

体を動かして遊ぶ事もありますので

運動しやすい服装でお越しください。

 

日時を相談の上、

会場を確保したいと思いますので

まずはご希望をお知らせ頂けると幸いです。

 

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