いつもの鎌倉＆江ノ島コースではなく、今回はがっつり江ノ島を周る。
船をブーーンと飛ばすこと数分。
なぜだろう。
乗りなれていない乗り物はテンションが上がる。
世のオトコたちよ、オンナを落としたいならこれからは船だ。
かっこいい車なんかより100倍効果あるぞ。
いますぐ船舶免許を取りにいけ。
そんなことを言っているうちに洞窟に到着。
ここではロウソクを持って歩くのだ。
おぉーーー、雰囲気出てドキドキするーーっっ！
そして想像する。
もしこれが人工物がまったくなくて夜だったら…。
もしも1人だったら…。
ピチャっという水の音が洞窟内に響く。
っていうかさ、細長いロウソクって怖さ煽られるよね
これは日本人特有なのかしら。
暗がりにロウソク、手が滑って誰かの何かを燃やしちゃわないかとに注意して二重の意味で少し緊張しながら堪能した。
ええ。わたくし、やらかしちゃう系なもんで火は特に気を使います。
(￣ω￣ i)
そうやって気をつけつつ、ところどころにあるパネルを流し読み。
かつてこの洞窟の先は富士山に通じると信じられていたとか言ってるけど・・・ねーよ！
さすがに富士山は遠すぎるわ。
昔の人の発想には驚かされるばかり。
それにしてもここ、波の侵食によってできたとはいうものの観光用に整備されており、どことなくディズニーランドっぽい。
いや、ディズニーの方がもっとうまく隠してたりするか。
でも、よく見ると人が入れるところ以外の崖にも階段が作られていたり。
本当に住んでる人／住もうとした人がいるんだ・・・((((((ﾉﾟ⊿ﾟ)ﾉ
ひゃーーっ、人ってすごいわ…。
あたしゃ歩いただけでヘロヘロだってのに！
ましてや階段作れなんて言われたら海に飛び込むね。
ここは住むのには適さないと早々に諦める人。
ハーイ (・∀・)ノ
ニンゲンの開拓心ってすごい
そんなことを思った2014年、夏。
ちなみに洞窟の正式名称は岩屋。
陸からも行けるけど階段多くて疲れるので船でブーンと行っちゃった方がいいよー
北条家の家紋はイメージと違った
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