ずっと気になっていた柿渋をつくってみたよー!
柿渋とは名前のとおり、まだ青い渋柿を発酵させて作るもので、染め物に使ったり、木に塗ると防腐防虫効果があるとのこと。
食べまきでリンゴやらアボカドやらを育てている我が家ではありますが、柿の木はナイ。
あったとしても実がつくまでには8年かかるんでしょ?柿って。
(※桃栗三年柿八年のことわざが本当ならね)
そんなわけで、自分では作れないなーと残念に思っていた。
そう。ご存知わたくし、やりたガールなので自分でやってみたいのです。
さすがに柿を育てるところからはムリにしても、柿渋つくってみたかったのです。
そんな思いを抱えたま早数年・・・
つい先日、柿の木を剪定しているところに出くわしたーーーーっ!
しかも造園業者が実がついているところもバッサバッサ大胆にカットしている!!!
こ、これは今行かずしてどうする!!
「あの~、すいません。その青い柿の実って捨てちゃいますか?」
TOKIOの『鉄腕DASH』かいな!と脳内でツッコミつつ聞いてみたら「もってきな!」とわけてもらえたー!
わーいわーい!ヘ(゚∀゚*)ノ
さっそく見よう見まねで細かく刻んで発酵を待っているところ。
炭酸みたいにシュワシュワ気泡が出てくるのだ。
- 【作り方】
- 柿を細かく刻む
- 入れ物に入れてひたひたになるまで水を入れる
- 布で漉す
※ 鉄やアルミは相性よくないので注意!
水を入れたり入れなかったり、量も人によってまちまちっぽかったので、困った時の万能技「ひたひた」を採用。
とりあえずひたひたにしとけば何とかなることが多いのです。
量るのが苦手なわたしはそうやって生きてきました ( ̄▽ ̄*)
ただしパンづくりとお菓子づくりでこの技を使うと失敗率がグンとアップするので、その辺はうまいことやるんだね。
うまくいくといいなー♪
にほんブログ村