今の時期、街中ハロウィン一色ですな
このイベント、日本でも「仮装してパーティーする日」として定着しつつある。
食品業界がガッツリ便乗してね。
しかしwikipediaによれば、
語源は11月1日(All Hallows)の前日(eve)を意味する
Hallowseveが訛ってHalloweenとなった
※カトリック的には11月1日=聖人と殉教者を記念する日
ってことで、カトリックとしてはハロウィンよりも11月1日の諸聖人の日を大事にしたいもよう。
でもハロウィンの盛んなアメリカは、
カトリックから逃れるようにやってきたプロテスタントの人たちが作った国だから、ぐーーんとハロウィンが流行ったんだな
歴史おもしろす! (°∀°)b
まぁ実際は、お祭り騒ぎできて楽しい商業イベントだからだろうけど。
さて、今のわたしたちがイメージする「ハロウィン」
これはイベントとしてはケルト人のお祭りがはじまり。
ケルト人にとっては10月31日は大晦日にあたり
死者の霊が出たり魔女が来ると言われていた。
仮装するのは、幽霊から身を守るため。
「木の葉を隠すなら森の中」方式で、目くらましとして生きてる人間が仮装するのだとか。
ってことは、ぜんぜんハッピーハロウィンじゃないじゃん!
日本でいう、お盆的な感じでしょ?
だったらむしろ祈る日だろ!
ついでにカボチャはアメリカに合わせただけで
本来はカブだったそうで。
イメージ崩れるわー ( ̄Д ̄;;
カボチャに比べたら色も地味だし。
世の中イメージ戦略の勝ちなところあるよね
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