キングコングの西野さん
ブログが炎上したとか、鈴木おさむさんにtwitterで噛み付いて妻の大島親方がブチ切れて公開喧嘩になったとか、ああこの人は要注意人物なんだわ、と思っていた。
だがしかし
絵を描いているとの噂を耳にして1冊読んでみる。
アートは詳しくはないがアートっぽいもの好きなんでね。
2500えん
正直高いなーと思った。
でも、実物見たら絵本とは思えないほど分厚く、想像以上のクオリティー。
芸能人という知名度利用して出しちゃいました!てへぺろ!
というのではなく、本気で作ったことがわかる作品。
ところで「てへぺろ」ってまだ使ってる?
もう死語になった?
出版されたのはかれこれ数年前だった上、
今年の春にはNYで個展まで開いていたらしい。
ねぇ、知ってた?
わたし知らなかった
しかも個展の費用はクラウドファンディングで集めたとかオモシロいでないの!!
ってことでコレも読んでみる↓
(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)
あのね、イメージがかなり変わったよ。
なんと資金集めも宣伝も自分主導で動いていたのだ。
こういうのって芸能人の場合は事務所が準備してくれてて
TVとかインタビューで「◯◯出します!買ってね!」って言うだけなんじゃないの?
そんでもってトラブルは予め回避できるように会社がしといてくれて、
本人は制作とメディア露出だけで済むもんなんじゃないの?
まさか自らtwitterやFacebookを使って、知らない人にメンション飛ばしてガンガン宣伝しまくっていたとは!(ノ゚ο゚)ノ
アートコンペにも積極的に出品したり、かなりガツガツと本気でやってる印象。
最近はYoutubeで「毎日キングコング」という動画をアップしてらっしゃる。
何かを作り続ける、生み続けるって相当エネルギーいるのに凄いなぁ
というわけで、
NYでの個展のことはリアルタイムでは知らなかったけども
読んでてワクワクしてくる一冊でした。
本を読んでその人のイメージが変わったのは
高城剛さん、堀江貴文さんに続いて3人目
にほんブログ村