山小屋の周りのウルシの伐採を手伝った。
あの漆塗りのウルシである。
触ると猛烈な痒みに襲われるので
どんなに暑くても長袖、ズボン、手袋装備してやりまっせ。
特徴は葉軸が赤いことと、葉っぱが左右対称に生えていること。
そして木はすぐ近くで何本かまとまって生えている。
それにしても「木の葉を隠すなら森の中」という言葉どおり
森で木を見続けていると何が何だかわからなくなって狂いそうになる。
これもウルシ?
それは違う。
これはウルシじゃないやつ?
いやそれがウルシ。
学習能力のなさが際立つわね ヽ(;´Д`)ノ
何度この会話が繰り返されたことか・・・。
地球温暖化が叫ばれているこのご時世、
酸素を生み出す木を切るなんて!とも思うが
大きくなったらまた種をおとし、さらにウルシが増え、ウルシの森になってしまうから
このウルシは切らねばならんのだ。(`・ω・´)ゞ
むずかしいね、森を作るのって。
いつか森に住める日が来たら自分でこのウルシを見分けられるだろうか
それからリンゴを植えた。
冬は雪が積もる土地だし、生命力強い苗木じゃないから、ここで育つのは奇跡に近い。
根付くか枯れるか、さぁどっち???
がんばれ、リンゴ!
それにしてもやることが東京にいるときとあまり変わってないのはなぜ…(笑)
(ちなみに我が家の植木鉢のリンゴはすくすく成長中!)
来年また遊びにいくことを誓って。
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