織田友理子さんの本の感想第2弾です。


特に印象に残ったのはやはり「妊娠~出産~子育て」に関してのテーマです。

妊娠してから出産に至るまでの過程、病院で寝たきりの状態であった時期は

本当に大変なものだったのではないかと思います。


寝たきりの状態が続き体を動かすことがなければ筋肉の低下が早まる可能性があり、

歩行やその他の行動に影響を及ぼす可能性がある

というようなことに関してはCMTの私にも同じことが言えます。

しかしそこまでのリスクを覚悟で、お腹の子どもを守り抜き、

無事出産されたのは、

まぎれもなくお子さんへの深い愛情ゆえのことです。


私は過去にたった1カ月の入院で筋力が劇的に低下し、

生活のほとんどに介助が必要になってしまった経験をしているので、

織田さんの覚悟がどれほどだったかを考えると・・

想像を絶するほどです。



お腹の子どもや家族への深い愛情や

自身の障害との葛藤など

色々な想いがあたのではないかと思います。


今ではお子さんも大きくなり、元気で人懐こくて本当にかわいかったです(^^)♡

また旦那様ともとても仲が良く本当に素敵なfamilyですはな。

本を読んで一層強く思いました。


また患者会立ち上げや創薬のための活動についての記録は

力強く前に進んできたんだなと、

勇気づけられましたsei


私は織田さんの活動とはほど遠いものにはなりますが、

同じCMT患者の子どもたち若い人たちに

少しでも不安なく日々を送れるような環境づくりをしたい。


またその他私なりの夢を実現させるためにも

挫けず頑張ろう!と意気込みを新たにしたのでした星星


織田さん、応援しています!