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優実花、ウェディング・ネイルに苦しむ
今日は一日中夢の中にいるような感じでした。
ヴァージン・ロードに飾られた百合の花も、花嫁さんに降り注ぐ淡い色のドラジェも、手元で揺れる可憐なブーケも、私の憧れでないものは何一つありません。
そしてその中で輝く新郎新婦の笑顔も……。
結婚式って本当にいいものですねぇ(*'v'*)。
式場は「横浜 アートグレイス・ポートサイドヴィラ」。
横浜駅から徒歩8分という立地ながら、すぐ側に海が広がるリゾート感タップリの場所です。
私と両親が式場に着いたのが16:30。
花嫁さんの控え室に入れるのは17:00。
少し早く着いたので辺りをお散歩したのですが、結婚式場ってどこもかしこも人目に触れる場所は綺麗なのですね。
テーブルに置かれた装飾品や、鏡の縁に施された細工などに、ため息が出てしまいました。
私も作ってみたいです。
さて、お時間となり控え室に通されたとき、最初にお会いしたのが従姉妹の旦那様となる方でした。
うわぁ、若い!
私より8歳も年下の男の子です。
子供にしか見えません!!!(失礼)
そしてその奥に、鏡の前で髪をセットされている一人の女性の姿が……、そう、本日の主役、従姉妹のマミちゃんです。
あまりの美しさに彼女の姿を見ただけで涙が溢れてしまいました。
子供の頃からずっと一緒だったのに、いつの間にか私の知らない世界を作って、私の知らない誰かと結婚してしまって。
ちょっとフクザツな気分。
早速、作ってきたネイル・チップを見せました。
「ベルバラ?」というのが彼女の第一声でした。
「うわぁ、スゴイ」という言葉も!
どうやら気に入ってもらえたようです。
ああ……良かったぁ。
ホッと一安心です。
周りの反応も気になりますが、何よりマミちゃん本人に気に入ってもらえるか否かがとても気になっていたのです。
本当に良かった(*´▽`*)。
さあ、ネイル・チップを着けて一仕事終えたところで、次は私達の番!
この日のために買った新品のドレスに袖を通し、私も母もフォーマル・アップです!
私はドレスが大好き!
心まで華やかになれるから♪
綺麗になれるのが心底嬉しいです♪♪♪
母と二人でキャーキャー言いながら着替えていたら、あっという間に両家挨拶の時間になり、親族揃っての写真撮影が行われ、挙式が始まり……と、時間が矢のように過ぎて行きました。
楽しい時間は過ぎるのが早いですね。
結婚式に出席させていただき、こういう生き方もいいなぁと少しだけ羨ましく思いましたが、やっぱり理想は理想、現実は現実!
人ならざる者(某天才外科医様)に心を奪われてしまった以上、結婚は諦めなくてはなりません。
私は私の道と今ある幸せを大切にして生きていこうと思います。