当 ブ ロ グ の 紹 介 
しきの家の面々
3歳半で自閉症スペクトラムと診断された
長男のことを中心に
年子育児に明け暮れる母が
拙い絵と文で綴る日々の記録です
本日の絵日記
以前は言ってもなかなか
お片付けをしてくれず、
手伝いながら時間をかけて
片付けていました。
最初は渋々だったのが
段々片付けるスピードが上がっていき…
今では特に何も言わなくても、
お風呂を出る時には
出したおもちゃを全て片付けて
上がってくるようになりました
私と次男はるは
一緒にお風呂を出るけど、
なつはいつも「まだあそぶ」と
残って遊びたがるので、
お片付けをなつが
一手に引き受けることになります。
※お風呂の扉は開け放して
私は浴室前の脱衣所兼洗面所にいます。
それでも、一度習慣化したことは
やり通すタイプなので
しっかりやってくれています
「おかーちゃんみて！」
と私に見せて褒めてもらうところまでが
ルーティン化されてるみたいで
毎回同じこのやりとりをやってます
ある時、はるの相手をしていて
なつの「みてみて」に対して
浴室内を見ずに
「お片付けできたね〜」と返したら、
「みて！ねぇみて！
」
と怒り気味に言われました
適当な返事ってバレてた。ごめんごめん。
なつの「やりたい！」とかのこだわりに
手を焼いた時期もあったけど…
そのこだわり癖(ASD由来でもある？)が
こういう、いい習慣で発揮されると
とてもいい長所になるなぁと
思った出来事でした
余談ですが
モンテッソーリとか
アドラー式の育児だと
「すごい！」とかの褒め言葉って
あんまりよくないんですよね。確か。
「自分でお片付けできたね」
「しっかりと元の場所に戻せたね」
と、事実を言葉にするのがいいみたい？
そういうの読んで
「なるほどね〜」とは思うけど
ついつい「すごーい！」
って褒めちゃう
その私の口癖がうつってるみたいで
なつもはるも何か成功したりすると
自分で「すごぉーい！」
ってよく言ってます（笑）
でも満面の笑みで
自画自賛してる姿がかわいいから
まあいいか…
←教育知識生かせない人
ここまで読んでくださりありがとうございました
