基礎の養生が2週間ありましたので、
しばらく様子が変わらないなと思っていました。
ところがビックリ!
もう1階部分が完成していました![]()
!
いつの間にか玄関ドアまで
。
中を見せてもらうとなるほど納得
どうやら、鉄骨を組み上げ、パネルを一枚ずつ吊って、はめ込んでいるようでした。
まるでパズルです。一瞬で組み上がっていきます。
これらは、工場のラインで生産されたもので、
工場から窓やドアまでくっついて来るようでした。
職人の腕に左右されないため、品質が安心できることも魅力ですね。
上棟(外壁も)までかかったのは、たったの4日間
。
これぞまさしく、工業化住宅。効率化の極みですね。
さて内部はどうなっているかというと、、、
1階です。とにかく、柱が少ない。そして天井が高い(2m72㎝)
鉄骨造は、内部に柱がいらないので、大空間を確保できます。
「カチオン電着塗装」の柱の黒光りがカッコイイ、、、、
こちらは2階です。天井の梁がしっかりとできています。
壁の所々にある「シグマ型デバイス」も拝むことができました。
壁を見ると、すでに、断熱材が入っていることが分かります。
1層目の一次防振層は工場であらかじめ施工してあるんですね。。。
床の四角い箱のようなものは、床の下地です。
パーティクルボードで作られており、表面はつるつるで、
このままでも、フローリングになりそう、、、、、。
これは、外壁と外壁のつなぎ目の写真です。
少し分かりにくいですが、左側に黒い隙間があります。
これは「ガスケット」です。
プニプニしているシリコン状の部分だけが外壁と外壁の隙間を塞いでいます。
外壁同士を固定しないのはどうしてだろう
。
と思い現場監督さんに尋ねたところ、
「外壁同士を固定させてしまうと、地震などで揺れた時に軋んで破損してしまう。」
と簡単に教えてもらいました。
つまり、外壁同士はあえて”あそび”を設けているとのことでした。
だから、外壁は鉄骨の上下で吊っているようです。
はーなるほど。
断熱・気密は大丈夫なのか??
と思い聞きましたが、これは、後ほどの工程で
すべて問題なく対応できるそうです。
それはいったい、、、、、
ちなみにこのガスケットは30年後にやり替えます。
爪でほじってしまうと簡単に取れてしまうので、気を付けてください。
とのことでした笑
子どもに注意ですね、、、、
。
これはいったい何かというと、
2階の床材と鉄骨の間に挟む
「マルチプレックス防振床」の防振ゴムです。
このゴムがいたるところにあります
実物を見てみると少しちゃっちいような気も、、、、、笑
しかし、侮れません
。
最後に中心の柱に記念の一筆(家内安全)を書きました
。
(ペンもちゃんと準備してありました。)
これからの内装は大工さんお一人が進めていくそうです。
いよいよ内装ですね。
さて、我が家の推しダイワハウスを選んだのは、やはり紆余曲折があったからこそ。
他のハウスメーカー、地元工務店、建売、中古住宅、Youtube、
総括した我が家の選択です(建築中ですが笑)。
福岡県近郊でダイワハウスの防音室を考えられている方は、紹介もできますので、
ご一報ください
。





