みなさん、こんばんは。
今日は２０２４年１月２５日（木）ですね。
昨晩は青島・インチョン（仁川）行きのフェリーに乗ったところまでお伝えしました。
フェリーに乗ったまではよかったんですけど、結局出航したのは９時過ぎてから・・・でした。
以前もこんなに遅かったっけ。。（僕はこのフェリーに乗るのは３回目です）
青島さん、さようなら～。
出航したので。。
部屋の窓を閉めました。。
そして、シャワールームへ。。
一人だったのでよかったのですけど。。
男同士とはいえ、これはちょっと恥ずかしいかも。
（あ、でもこれに浴場があれば、普通の銭湯ですね）
出航前後は。。
地球の歩き方でコリアの予習をして過ごしました。
でも、すぐに眠たくなって。。
午後１１時半には就寝。。
朝、７時過ぎに目が冷めたんですが。。
フェリーは大揺れ。。
波が高くて、風も強かったです。
ぐったりして、ソファーに寝そべる人たち。。
これだけ揺れてると当然船酔いしますよね。
まあ、僕はちゃんと酔い止め薬を飲んでいたのでここまでひどくなかったですけど。。
ジャパンのよく効く酔い止め薬を飲んでても、ちょっと気分が悪くなりましたね。
ただ。。
この直後、気分の悪さがふっとぶ出来事に気づきます。
僕が３年前にジャパンでネットで買った。。
カシミヤのセーターに。。
穴があいてるやん。。
結構、高かったのに。。
船酔いより、こっちの方で気分が沈みました。。
と。。
過去二回の公開では午前中１０時ぐらいにインチョンについていたので。。
今回もそれぐらいに着くんだろうと。。
早めに荷物整理をしていたんですが。。
ええええええーーーっ。。
到着が午後２時２０分！
アッチョンブリケです。。
しばらく、海を眺めたあと。。
まだまだ時間があるやん。。
ということで。。
お裁縫の時間です。
穴を塞いでいきます。。
が。。
ああ。。
穴の周りの部分も薄くなってしまってます。
こりゃ、だめですね。
肘の裏の部分なので。。
戦国竹簡や注釈をノートに書き込む作業のしすぎて。。
こすれて摩滅しちゃったんでしょうね。。
結局、うまく縫えませんでした。。
まあ、ジャパンに戻るまで持ってくれればいいですね。
さて。。
お昼ごはんですが。。
無料だったので、食堂に食べに行きました。
以前、神戸・上海航路の新鑑真号でも似たようなケースが有りましたが。。
フェリー会社側の都合で遅延が生じた場合は。。
食事を無料で提供してもらえるのですよね。。
並びます。
麺のようですね。。
それから、ザーサイとキムチは好きなだけ取ることができました。
麺はそうめんみたいでした。
スープはあっさりで。。
奈良名物のにゅうめんにちょっと似た味でしたね。
おいしかったです。
さて。。
いよいよ、到着です。
インチョンの空港から町を結ぶ橋の下を通って。。
２時半頃にフェリーは到着しました。
荷物をまとめて。。
下船の準備をすすめます。。
と、その時。。
チャイナ人夫婦が僕が泊まっていた部屋に入っていって。。
部屋の冷蔵庫を開けて。。
「お、この部屋はミネラルウオーターが５本も残ってるぞ。全部持ってけ」
と言って、全部かっさらっていきました。
そして。。
この夫婦、全部屋、無断で入って、冷蔵庫の中をチェックしてました。
このおばさんです。（旦那さんの方は撮れなかったです）
あ、僕が泊まった５人部屋は、ミネラルウオーターが１本ずつもらえて。。
冷蔵庫の中に５本入ってたんですけど。。
僕はすでに水をたくさん持ち込んでいたので。。
結局、水はそのまま置いてきました。
それを全部もってくなんて。。
そもそも、５人部屋だけど結局二人しか泊まってないので。。
後でフェリー会社の人が見たら。。
「コリア人はこんなこと絶対しない。あのジャパン人、５本全部 持っていきやがったな」
と思われてそうです。。
さて。。
午後３時に下船開始。。
このフェリーともさようなら。。。です。
（この画像は入国後に撮影しました）
入国審査は意外とスムーズにことが進みました。
この航路で、ジャパン人なんて珍しいだろうから。。
厳しくチェックされるかも。。
と思てったのですけど。。
意外と西洋人のバックパッカーさんがたくさん乗っていて。。
ジャパン人は僕だけでしたが。。
チャイナ、コリア以外の外国人も結構いたので。。
特に珍しがられることもなく、スムーズに。。
コリア入国です。
っていうか、ターミナルがでかくて立派。。
２０２０年の時に利用した港とは全く別物で。。
新しくできたターミナルでした。。
しかも。。
以前より市内から遠くなっていて。。
とても歩いてインチョンの地下鉄駅までは歩いていくことは無理。。
市バスに乗るしかないんですが。。
バス停がどこにあるかわからない。。
どうする、AＫ。。
フェリーで一緒だったこの女子バックパッカーをぷちストーカーして。。
バス停までは来られました。
ただ。。
彼らは全員、ソウルに行くんでしょうけど。。
僕の次の目的地は、ソウルじゃなくて。。
水原（スウォン）なんですよね。
なので目指す地下鉄駅が違うんですよね。
僕一人、水原行きの地下鉄駅に行くバス、１６ー１のバスに乗ったんですが。。
行き先を書いたメモを運転手さんに見せたところ。。
ゼスチャーで逆方向のバスに乗れ。。
と言われ。。
逆方向に行くバスのバス停を探したんですが、どうしても見つからず。。
結局。。
また、このバス停に戻ってきました。
と、ここで救世主が現れました。
チャイナ語が話せる警備員さんが話しかけてくれて。。
ソウル行き地下鉄に乗っても、途中で乗り換えれば、スオンに行けるとの情報をいただきました。
というわけで。。
他の旅行者と同じ８２番のバスに乗って。。
約１０分。
松島月光祝祭公園駅から。。
地下鉄に乗って。。
源仁斎駅で下車。。
ええと、水原行き乗り換えはどっち。。
あ、ちゃんとチャイナ語&ジャパン語表記もありました。
なんとか、「水仁・盆唐線」のホームに着いて。。
列車に乗ること１時間２０分。。
最後の方はラッシュ時と重なって、むちゃくちゃ込みましたが。
水原駅の次の駅、梅橋駅で電車を降りて。。
歩いて今日のホテルに向かいました。
ホテルはこの八達門を超えてすぐ。。
あった。。
いや。。
勘違いでした。
こっちですね。
部屋、オンドル、つまり床暖房があって、すんごく温かいです。。
ホテルのオーナーはおじいさん。。
簡単な英語でやり取りしたんですが。。
おじいさん「これ、明日の朝食ね」
と。。渡されたのが。。
カップ麺でした。
ゲストハウスの朝食、楽しみにしてたのに。。
荷物を置いて。。
晩ごはんを食べに外に出ました。
市場のあたりには。。
いかにも地元民が通いそうなお店が並んでいました。
逆に。。
若者で賑わう（お昼は賑わってるはずなんですが、夜は閑散としてますね）。。歩行街は。。
ナウいお店が並んでいました。
が。。
どちらも、１万ウオン（約千円）ぐらいから。。
ちょっと高いですね。
で。。
結局。。
このお店に入りました。
このお店。。
只今割引セール中で。。
１万ウオン以下で食えるんですよね。。
しかも。。
このお兄さんがびっくりすぐるらいのおいしさのようですからね。
こちら。。
海鮮チゲ鍋のようですが。。
激旨でした。
明日は水原観光をしたいと思います。
今日はここまで。
みなさん、さようなら。
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