みなさん、こんばんは。。

 

今日は2024年1月9日(火)ですね。

 

まずは。。

 

 

昨日の晩御飯。。

 

 

冷凍焼き鮭です。

 

一部黒っぽく変色していたので、心配になってググってみたのですけど。。

 

どうやら、内出血で黒ずんでいるだけで品質には問題ないようです。

 

おいしくいただきました。

 

 

今日のお昼は第一食堂の米線。。

 

激うまでした。

 

午後、ちょっとだけ散歩に出たんですけど。。

 

 

トヨタのEVを発見。。

 

すごいぞ、ジャパン・・・・ですね。

 

最近、週1ぐらいでジャパンメーカーのEVを見かけるようになりました。

 

今日はテスト結果や平常点をシステムに入力。。

 

あと、主任の先生から連絡が来てまた事務仕事が増えました。

 

今学期の授業で出した宿題を、5人分コピーして事務室に提出だそうです。

 

めんどくさいですね。

 

さて。。

 

今日も、年末年始に行った河南省商丘市の観光記事です。

 

2023年12月31日大晦日。。

 

 

前回ご紹介した開元寺のすぐそばにある。。

 

5の火神台(阏伯台)へ行きます。

 

 

こちらは、入場料30元(約600円)。。

 

 

支払って入場です。

 

入場ゲートをくぐって。。

 

 

向こうに見える小高い丘がメインの火神台・・・・です。

 

 

火神台の手前に道観(道教のお寺)があったので。。

 

先に。。

 

 

見学です。。

 

そして。。

 

 

こちらは月老祠。。

 

 

縁結びの神様、月下老人が祀られていました。。

 

そして。。

 

 

月下老人に感謝を伝える錦旗。。

 

 

すごい数です。

 

 

2023年11月28日。。

 

最近のもありますね。

 

ここの月下老人、本当に願いをかなえてくれるようです。

 

実は、この商丘には月下老人に関する感動的な物語が伝わっているのですよね。

 

簡単にその感動的な物語をご紹介します。

 

唐の時代。。

 

 

韋固という優しく、かつ才気あふれる書生がおりました。

 

彼は商丘の地に旅行に来て。。

 

火神台などを見て回ります。

 

そして、火神台の近くの旅館に泊まりました。

 

深夜。。韋固は大きな鐘の音で目が覚めます。

 

そして。。

 

彼は鐘の音がなる方へ行ってみると。。

 

 

光り輝く月の下、読書をしている老人がいました。

 

韋固は「何を読んではるんですか?」と老人に聞きました。

 

すると老人は。。

 

「世の中の、誰と誰が結婚をするのか書いた本じゃ」

 

そして、老人は袋の中から赤い縄を取り出して。。

 

「この赤い縄を男女の足に結び付ければ、その男女は必ず結婚する」

 

と言いました。。

 

それを聞いた韋固は。。

 

「じゃあ、地元の名士の娘と僕を結婚させてください」

 

と老人にお願いします。

 

ところが老人はこういいます。

 

「いや、お前にはもう赤い縄がついている(お前の結婚相手はすでに決まっている)。商丘の城の北側に住んでいる、野菜を売っている老夫婦の3歳の女の子、彼女が17歳になったとき、お前はその女を娶るであろう」

 

と。。

 

翌日、韋固は商丘城の北に行ってみたところ。。

 

本当に。。

 

みすぼらしい、野菜売りの老夫婦に抱きかかえられた3歳の女の子がいました。

 

「ええっ?こんな貧乏人と結婚??絶対に嫌だ!滝汗滝汗滝汗

 

そう思った韋固は、自分の下僕に「娘を殺せ!」と命令します。

 

下僕は主人の命令には逆らえず、かといって、人殺しは嫌だ。。

 

ということで。。

 

 

女の子の眉を傷つけただけで逃げ帰り。。

 

主人の韋固には「殺しました」と嘘を言いました。

 

 

3歳の女の子よりおばあちゃんの方が痛そう。。。ですね。

 

 

下僕はすました顔でサイコパスな感じがしますけど。。

 

実はいい人です。

 

さて。。

 

下僕から女の子を殺した、と聞いて。。

 

怖くなった韋固は、夜逃げします。。

 

14年後。。

 

韋固は科挙に合格し進士となりました。

 

そして、刺史(結構えらい地位)の王秦にであいます。

 

王秦は韋固の誠実な人柄と才能にほれ込んで。。

 

 

「ワシの娘を娶らないか?」

 

と言いました。

 

韋固としては、刺史という高い地位にある王秦の後ろ盾を得られるわけですから。。

 

願ってもないチャンスです。

 

当然、すぐに同意します。。

 

こうして、刺史は王秦の娘と結婚。

 

ラブラブな初夜を迎えるのですが。。

 

 

めっちゃ美人なお嫁さんに大興奮の韋固。。

 

ただ。。

 

不思議なことに、嫁さんは眉につけた金飾りを外そうとしません。

 

韋固は「何で金飾りをつけたままでいるの?」と聞きました。

 

するとお嫁さんは。

 

「実は私は14年前、商丘のお城の北側に住んでいたんですけど、三歳の時、男に眉をナイフでさされてしまって・・・。その傷が残ったままなんです」

 

え??韋固はびっくりします。

 

そして、恐る恐る韋固はお嫁さんに「お義父さん(王秦)は本当の父ではないの??」と聞いたところ。。

 

お嫁さんは「本当の父母は私が生まれてすぐになくなりました。その後は、商丘のお城の北側にすむ祖父母に育てられて、祖父母がなくなった後に、今の父の養女になったんです」と答えました。

 

なんたることだ!お嫁さんは、あの時の娘だったんだ。すごいぞ、月下老人!

 

こうして。。

 

二人は老いるまで、生涯仲良く夫婦として過ごしました。

 

二人の息子は太守(地方の長官、都道府県知事みたいな感じでしょうか)にまで出世しました。

 

そして、昔を懐かしんで、韋固と奥さんは、二人が出会った商丘に旅行に行きます。

 

そして、以前韋固が泊ったのと同じ旅館に泊まって。。

 

旅館の主人に奥さんとの感動的な馴れ初めを語りました。

 

その話が、世の中に広まって。。

 

 

「定婚店」として、旅館は良縁を求める人たちで大繁盛。。しましたとさ。

 

めでたし、めでたし。。

 

これは、もう僕も良縁をお願いするしかないですね。

 

スマホ決済ができないので。。

 

 

貴重な5元札を取り出して。。

 

 

お賽銭として投げ込みます。

 

そして。。

 

 

月下老人に。。

 

 

「紗栄子似のお嫁さんがゲットできますように!あ、もちろん深田恭子似でも石原さとみ似でも、でか美ちゃん似でもいいです」

 

と。。

 

祈願しておきました。

 

ちなみに。。

 

後で気づいたのですけど。。

 

撮影に失敗した画像に。。

 

 

オーブが写ってました。。びっくりびっくりびっくりびっくり

 

さて。。

 

この後。。

 

メインの。。

 

 

火神台にもお参りします。

 

 

ここもすごい有名なパワースポットなんですけど。。

 

月下老人の話で長くなってしまったので。。

 

今日はここまでにしておきます。

 

最後。。

 

 

今日のジャンさんのお勧め動画ですが。

 

 

チャイナ女子はほんまに美人さんばかりですね。

 

 

足も長いです。

 

ほんまいいですね。

 

今日はここまで。

 

みなさん、さようなら。