みなさん、こんばんは。

 

今日は、朝マクドのあと、スーパーへ買い物へ行きました。

 

そして、レジに並んで会計・・・・と、僕の前のおじいちゃん。。

 

 

卵が安売りだったんでしょうか?3袋も買ってはりますね。。

 

さらに。。

 

 

カゴの中には卵が。。

 

 

さらに4袋。。

 

合計7袋。。

 

おじいちゃん、多分80歳超えてるので、飲食業をやっているとも思えないし、多分家族で消費するんでしょうが。。

 

どんだけ卵好きやねん。。

 

ですね。。

 

ただ。。

 

ジャパンの生卵は殻を綺麗に洗浄してしまうのであまり日持ちがしないのですが、チャイナの市場やスーパーに並ぶ卵は、鶏が産み落としたままの状態で店頭に並ぶのですよね。洗浄してないと、雑菌が殻の部分に残ってしまうのですが、薄い皮?で卵全体でコーティングされて中に菌が入ってこないので、数ヶ月持つらしいです。。ジャパンはコーティングされた皮ごと洗い流してしまうので、消費期限が短いのですよね。。(この情報は昔、ブロ友のちーさんが紹介されていました。)

 

なので、おじいちゃん、例えおばあさんと二人ぐらしだったとしても、全部食べきれると思いますね。

 

さて。。

 

お昼は。。

 

 

蘭州ラーメンお持ち帰り。。

 

昨日のお昼も蘭州ラーメンだったのですが、あまりおいしくなかったのですよね。

 

で。。

 

今日は学食の蘭州ラーメンにしたのですが。。

 

あまりおいしくなかったです。。

 

実は、今学期から校内の蘭州ラーメンの経営者が変わったのですよね。。前のお店はおいしかったのですが、残念です。

 

さて。。

 

今日も旅行記を進めましょう。。

 

昨日で、旅行記は完結でしたが、まだ5月3日の記事を書ききってないのですよね。

 

5月3日(木)

 

汶上中都博物館を見学ののち。。

 

この街一番の観光地「宝相寺」を見に行きました。。

 

 

博物館から歩いて5分。。

 

 

あれが「宝相寺」の入口です。。

 

 

まずは入場券を購入・・・ですが、結構人がいました。

 

正直、僕はほとんど汶上県のことは知らずに、ただ一度も来たことがない、という理由で来たのですが。。

 

この宝相寺・・・・チャイナではかなりの名刹のようです。

 

 

入場料は50元(約800円)。。

 

結構高いです。。

 

 

入口は混雑していましたが、なんとか入場。。

 

 

遥か向こうに建物が見えますが。。

 

 

ここまで来るのに5分かかりました。

 

さらにこの建物の向こうに。。

 

 

お寺のメインとなる大雄宝殿がありました。。

 

大雄宝殿・・・・ジャパンのお寺でいう金堂みたいなものですね。。

 

 

本尊を拝みます。。

 

おっと。。

 

 

お賽銭、お賽銭と。。

 

僕が住んでる地域では1元以下の紙幣は受け取ってもらえないお店が多いので(基本硬化だけ流通)。。

 

お賽銭として、5角札と1角札を財布から取り出して、全部賽銭箱に放り込みました。。

 

これだけ沢山お賽銭を入れれば、元カノ春ちゃんとの関係も回復するかも・・・ですね。

 

大雄宝殿には。。

 

 

沢山の仏様が祀られていて、迫力満点でした。。

 

さて。。

 

大雄宝殿の裏手に行くと。。。

 

 

いよいよ、メインの仏塔が見えてきました。。

 

北宋時代に建立された1000年の歴史ある仏塔ですが。。

 

実は1994年。。。

 

傷んだ仏塔の修理のため改修工事をしたところ。。

 

地下宮殿が発見され。。

 

そこから141件の宝物が出土しました。。

 

その中には仏舎利もあって、世界中の話題となったそうです。。

 

あ・・・これは博物館で得た知識です。。

 

基本、僕は旅行前にちゃんと予習はしておくのですが、今回はほんまに直前に旅行の行き先を決めたので、汶上県の名所についてはほとんど知らん状態できてしまったのですよね。。

 

で。。

 

 

仏塔前の建物。。

 

この中に。。

 

 

実際に地下宮殿(地宮入口とありますね)に通じる通路があって、地下宮殿を見学することができるんです。

 

ただし、地下宮殿は撮影禁止だったので、写真はありません。

 

宮殿の規模はそれほどではなかったのですが、パワースポットと申しますが、何やら神秘的な感じがして、心が綺麗に洗われて煩悩も滅却した気持ちになりました。

 

そんな聖人君子のような煩悩のない心を身に宿しながら、地下宮殿から外界に出ると。。

 

 

地下宮殿の入口、長蛇の列ができてました。。

 

僕はほとんど並ばずに見られたのですけどね。。

 

やはりここ、かなり有名な観光地です。

 

このあと。。

 

 

仏塔の見学。。

 

写真を何枚も撮りました。

 

この先は行き止まり。。

 

来た道をもう一度もどったのですが。。

 

 

まだ、みなさん並んではりました。。

 

地下宮殿・・・ほんまに有名みたいです。

 

さて。。

 

汶上一の観光地「宝相寺」を見学の後。。

 

スマホの地図案内を頼りに。。

 

次の目的地、文廟(孔子廟)に向かっていると。。

 

 

関帝廟があったので、ついでに見学しました。。

 

こちらは入場無料。。

 

 

敷地は小さかったですが、観光客は結構いました。

 

 

敷地内を歩いていると、いたるところに看板が。。

 

 

(汶上の関帝廟は)宗教の場所ではありません。

一切の宗教活動を禁止します。。

 

ああ。。。

 

関帝廟は宗教の場所ではないから、宗教活動は禁止ですね。。

 

仕方ないので。

 

ここではお賽銭をあげてお祈りしたり、線香をあげたりするのは諦めました。。

 

が。。

 

中には関帝廟で関羽様に対してお祈りしている人もいました。けしからんですね。

 

一方。。

 

 

こちらのロウソクはOK牧場ですね。

 

チャイナ建国70周年・・・関羽様もきっとお祝いされているはず。。

 

それから。。

 

 

ここからは関係者以外立ち入り禁止でしたが。。

 

 

立ち入り禁止の場所に入り込る不届きものはいないか、ニャンコが見張っていました。

 

このニャンコ、迫力満点でした。

 

さて。。

 

 

文廟(孔子廟)に着きました。。

 

こちらも入場無料。。

 

 

こちらは孔子様の像ですが。。

 

 

初めて口の開いた孔子様をみました。

 

でも、ちょっと出っ歯ですね。

 

孔子のお廟は昔の学校。。。

 

というわけで。。

 

 

科挙など学問に関わる展示もあったのですが。。

 

官員さん「もう昼休憩の時間だから出て行ってよ!」

 

と怒られてしまいました。。

 

時間はちょうど12時でした。。

 

というわけで、展示は半分ほどしか見られませんでしたが、文廟を後にして、昼飯を食うことにしました。

 

今日はここまで。

 

みなさん、さようなら。