安倍政権スタートで日本は夜明けを迎えるか・・・
選挙が終わり、安倍政権が本格的に始動しました。
民主党政治に黙っていられなくなって始めた社会コーナーですが、苦言の数もこれで減りそうです。
しかしながら、来年の参議院の選挙まではねじれが続いています。
いきなり100%で行けるわけではありませんので、じっくり日本を立て直して欲しいです。
ワタクシは特に自民党を支持している訳では無いのですが、今回の安倍自民党の顔触れには非常に期待をもてると感じています。
閣僚を見てみても
麻生太郎・甘利明・新藤義孝・稲田知美と個人的に期待する面々。
去年、鬱陵島の入国を不当に拒否された稲田朋美(左)と新藤義孝(右)この二人が内閣に入ったという事実は韓国にとってかなりプレッシャーになるでしょう。
内閣官房参与も熱い面子が。
中でも大震災の直後、国会での発言をこのブログでも取り上げました、京都大学教授の藤井聡教授。
「コンクリートから人へ」という正直内容の何もないレッテルを真っ向から否定する、列島強靭化論の提唱者である藤井氏はワタクシも注目していただけに、非常に嬉しい人事です。
笹子トンネルの悲しい事故からも見て取れるように、高度成長期に作られた社会インフラも更新時期が来ています。
そして、やがて来るであろうと言われている列島大震災。耐震・防災の対策が必要です。
「公共事業=悪」という幻想の方程式を早いところ払拭し、復興が成長に繋がるそんな政策に期待したいところです。
国会で発言する藤井教授を取り上げた時の記事はコチラ
魂のこもった発言だと思います。
サブプライムローン、リーマンショック以降、下り坂だった日本の景気はいよいよ来年、回復へ向けた一歩が踏み出せるか!?
期待を持って2012年を締めくくりたいと思います。