佐渡島まとめ ロングライド編②
さて、ロングライド途中に立ち寄る観光。
前日行けなかった佐渡金山手掘りの「宗太夫坑」
人形が配置されていてどの様に掘っていたかがわかり易いです。
機械があまりない江戸時代の手掘り。根性ですね。
坑夫達は鉱山の中の粉塵で短命だったようですが、当時としては坑夫達はかなり収入が良かったそうです。
儲けたお金は、お酒や博打や芸者遊びなどで粋にパーっと使っていたようですが、そんな短命の宿命を背負った坑夫達を想い、周りからも卑下される事は無かったそうです。
こちらのコースは資料室が充実しております。
まるでアリの巣!!
鉱山の岩がやわらかくなり仕事がしやすくなる事を願ったそうです。
ミニチュアがすごい完成度です。
佐渡金山から運び出される金がどの様に精錬されて行くかが良く分かります。
※金の含有量で等級が決まったそうです。
ケースの穴から手を入れて実際に触れます。
持っていければあなたのもの!?
※ワタクシも挑戦しましたが、このサイズでもめちゃくちゃ重くて、穴から入る手首だけではまず無理です。
金山を満喫したらば、お次は奉行所へ。
詳細はロングライド編③へ!!