今回は佐渡金山が栄えた江戸時代(約350年前)に発展した集落「宿根木」をレポートします。
ここ「宿根木(しゅくねぎ)」は国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
当時の街並みを残す非常に貴重な地域になっております。(ドラマの撮影でも度々利用されているとか。)
最近、好奇心旺盛な我が息子が冒険を始めました。
「おーい、あんまり先に行くなよぉ。」
苔むした石畳が当時の面影を残しています。
窓のディテールも昔のままだそうです。
塩屋さん?
どんどん先に行ってしまう息子。立ち止まっていると思ったら、奥の方の草むしりをするおばあちゃんを遠巻きに見ています。
ほのぼの・・・。
昔ながらの水路もそのまま。※現在でも利用されていますよ!
集落の中心にある白山神社。
色褪せた感じがなんとも味わい深い佇まいですね。
消火栓もレトロそのもので辺りに溶け込んでいます。
地域全体が江戸時代当時の面影を残す「宿根木」。
当時の人々の暮らしを肌で感じられる、大変良い観光地です!