佐渡島まとめ 二ツ岩明神編
迫力の金山をあとにし、次なる場所へ。
途中、採掘した鉱石の運搬作業に使われていたとみられる線路の跡が。
※佐渡金山周辺の遺跡は「金を中心とする佐渡鉱山の遺跡群」として世界遺産のリストへ登録されたそうです。
是非とも本登録へ!!応援しますっ!!
おびただしい数の鳥居が異様な雰囲気を醸し出しています。
無限に続く鳥居。観光客もまったくいなかったので、不気味でした・・・。
でも異世界観は十分に感じられ、貴重な体験です。
一番奥には何かの行事に使うのか、小さな太鼓が。ポーン、と一発鳴らしてみる。
「太鼓の音はむなしく響き渡った・・・。」
しかし、何も起こらなかった・・・。
日本では狸と狐で比較すると狐信仰が多いですが、ここ、佐渡島では狐がいないそうです。結果、狸が幅を利かせる事になり、その大親分である団三郎が代表格となり二ツ岩大明神ではムジナ(狸)が信仰される事となったそうです。
さあ、次のスポットへ。