やっぱり自転車の歩道走行は危険!?
新年が始まり、yahooニュースをチェックしていたところ、自転車について気になる記事がございましたのでUPしておきます。
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自転車事故 7割が交差点で発生 歩道走行、車の死角に
自転車事故の7割は交差点で発生し、その主要因は自転車の歩道走行とみられることが、元建設官僚で住信基礎研究所の古倉宗治研究理事の分析で分かった。自転車を除く交差点での事故率は全体の4割強にとどまり、自転車の事故率は突出。大半は車との事故で、歩道を走る自転車が交差点に進入した際、車道走行時よりも車の死角に入りやすいためだという。自転車の車道走行は危険視されがちだが、むしろ歩道走行の方が危険性が高い実態が浮かんだ。
記事全文はコチラから
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110106-00000003-maip-soci
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自転車の歩道走行は、速度の違う歩行者とのすれ違いがとても危険です。基本的に歩行者を想定して作られていますので、狭いですし。
自転車が歩道を走行できる場合は以下の通り。
自転車の走行ルール 道路交通法によると原則として車道の左側端を走らなければならない。
歩道を走れるのは例外で
(1)標識などで認められている
(2)13歳未満や70歳以上らが乗る
(3)工事などでやむを得ない
場合に限られる。歩道では車道寄りを徐行しなければならない。
本気のロードバイク乗っている人もママチャリ派のあなたも、一見危険そうに思われている自転車の車道走行ですが、一度見直してみては!?
自転車ブームが高まる一方で、自転車のルールの周知は未だ徹底されていない状況。自転車は生身で乗る乗り物です。ママチャリでヘルメットする人は稀でしょう。実は車やバイクより危険が多い乗り物ですので十分に注意しましょうね。
※特に夜間の無灯火と携帯電話、そして車道の逆走(左側通行ですよ。)は本当に危険なので、自転車に乗る皆さんは気をつけましょうね。
自転車ルールの周知を促すサイトもあります。

チームキープレフト。まずは「自転車は左側走行!」から意識していきましょ。
皆で明るく楽しい自転車生活を!!