9600000000光年
今日また宇宙の話で気になる話題があったのでアップします。
数百の銀河が集まって出来る「銀河団」それが何と地球から96億光年離れたところに見つかったそうです。
何でも今まで発見された銀河団では最も遠いらしいとか。
遠いっていうか、光の速さで96億年かかるって、まさに天文学的数字ですね。
この超長距離の光を捉えたのが、ハワイ島にある国立天文台「すばる望遠鏡」。
先日紹介したハッブル宇宙望遠鏡のライバルです。
性能でどっちがすごいかなんて比較されていますが、ハッブルは大気の無い宇宙にあるし、
一長一短あって単純比較は出来ないってのが結論らしいです。
丸で囲ってあるのが96億光年先の銀河団
銀河鉄道999では哲郎が目指していた場所ですよね。
こちらは230万光年の距離にあるそうです。近い!・・・くないか。
今の科学技術だと宇宙の起源とかわかってしまうそうです。
アインシュタインの相対性理論の裏付けだとか覆るだとかの話も出ているみたいです。
しかしスケールでかいなぁ。