宇宙の望遠鏡
地球からだと大気やチリに邪魔されてしまいどんな高性能な望遠鏡でも限度がある。
ならば「地球の大気外から宇宙を覗こう」というコンセプトで打ち上げられた「ハッブル宇宙望遠鏡」。
そんな夢の望遠鏡が今年で打ち上げから20周年だそうです。
ここから覗いたら、それはもう、随分遠くまではっきりと見えそうですね。
木星とその衛星もこんなにくっきり
影も完全に捉えてます。すごくないですか!?※「木星帰りはこんなとこまで行って帰ってくるのかぁ・・・」
ブラックホールや暗黒物質(ダークマター)の存在もこの望遠鏡が裏付けをしたという功績もあるそうです。
こんな高性能な望遠鏡、メンテナンス無しでは維持できないのですが、2009年の修理を最後にメンテナンスは
今後行わないそうです。
ハッブル宇宙望遠鏡は2013年打ち上げを予定している、更に高性能になった宇宙望遠鏡「ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」にその座を譲る事になるそうです。
「宇宙」と書いて「そら」と読みたくなってしまうガンダム好きの私ですが、それ以前に小さい頃から宇宙には
とても興味があって、ブラックホールだとか、無人宇宙探査船「ボイジャー」が太陽系の最果てまでいっている
とかもう妄想しているだけで、ご飯何杯でもいける感じです。
こんな画像とか綺麗ですよねぇ・・・
ついつい20周年の話を知って、記事にしてみたくなってしまいました。
これから宇宙ネタも増やしていこうかなぁ。