東京ビッグサイトを会場に、
漫画・アニメ・ゲームなどの二次創作を中心に、
参加者が自分の作品を展示したり販売したりする、
コミケと同じようなイベントですね。
なぜにそのイベントに行ったかといえば、
私が、今、最も愛する漫画『鬼滅の刃』、
に関連した作品を展示・販売する参加者のみを集めたコーナー、
（「プチオンリーイベント」というそうです）
「笑門鬼来」が開設されていたからでした。
私はこの種のイベントに行く時は、
同じ作品を愛する者同士の交流を楽しみたいというスタンスで、
販売されている作品については、
気に入ったものがあれば購入する程度です。
無料でもらえるレイヤーさんの名刺などもあるので、
家に帰って入手したものを確認したら、
このくらいになっていました。
一番上に乗っているのが、
別の作品（『賢い犬リリエンタール』）関連のものなのは、
ご愛敬と思ってください。
短期連載に終わってしまいましたけど、
『賢い犬リリエンタール』は素晴らしい名作なのです。
今回、なによりも嬉しかったのは、
『鬼滅の刃』に関連してネット上でお付き合いのあった方の中に、
なんと恐竜・爬虫類・両生類好きの方がいらして、
その方が作品を出す側として参加してらしたので、
お会いして直接お話しできたことでした。
あまりに嬉しかったので、
私がいつも持ち歩いていたワッフルちゃんの写真を差し上げました。
反対に、残念だった・・・というよりは申し訳なかったのは、
あまり元気でない私は早起きすることができず、
『鬼滅の刃』とは別の漫画ですけど、ある漫画を私が持参して、
ある方に読んでいただく約束をしていたのに、
その方は早めのご来場だったらしく、
私と入れ違いくらいに会場を去られたようで、
お会いできず漫画を読んでいただくこともできなかった点です。
つくづく自分の不健康さを恨めしく思いました。
それにしても、『鬼滅の刃』を通じて、
ネット上でやりとりするようになった方、
今回のイベントでお会いした方、
私より歳上の方もいらっしゃれば、
二十歳前のような方もいらっしゃり、
いろんな人を結びつけることができて、
芸術作品というものはすごいなあと感じた次第でございます。