「シン・ゴジラ」を映画館で観てきました | 元鉢巻きのサバティエンヌが今後もしかしたら本格的にボディビルダーを目指すかも知れないブログ

元鉢巻きのサバティエンヌが今後もしかしたら本格的にボディビルダーを目指すかも知れないブログ

訳あって現在は非活動的な日々を送っているかつて鉢巻きのサバティエンヌだった者がいずれ元気になって何事かをなさんとの思いを胸に抱きつつなんとなくその時々の出来事などを記すブログ

(現在も劇場公開中の作品なのでネタバレしないよう気を付けます)
シン・ゴジラ01
夫と一緒に「シン・ゴジラ」を観てきました。
(わざわざ「夫と一緒に」と書く必要はないのかも知れませんが、
 夫が以前に観に行って、
 「すごく良かった。また観に行く」と繰り返し話題に出すので、
 私も観に行こうという気持ちになったため、
 私としてはその部分は重要なのです)
ちょっと前の記事 にも書いたとおり、
私はゴジラをまともに観賞したことがこれまでなかったので、
ゴジラに対して何の思い入れもなく、
1本の映画としてどうだったかということしか言えないのですが、
映画館に観に行く価値がある程度には面白かったと思います。
これを観に行く前日、
夫が1954年の「ゴジラ」DVDを借りてきて、
それを観てすぐに「シン・ゴジラ」を観たので、
同じ音楽を使っているというのがよく分かりました。
エヴァンゲリオン的要素は私はあまり感じませんでしたね。
個人的に刺さったポイントは、
戦車が、上半分の向きをまったく変えずに、
下半分の方向転換を瞬時に行なっているところで、
機械関係全然興味ない人間ですが、
「え、やだ、戦車かっこいい・・・」と思ってしまいました。
感心したのは、
脚本や演出がすぐれているのか、
登場人物たちが、話の中の誰であるかとしか認識されず、
私も知ってる俳優さんもたくさん出演していたのに、
俳優さんの名前などが観賞中ほとんど意識されなかったことです。

ただ・・・、
私としては、
「シン・ゴジラ」よりも、
夫との待ち合わせまでの時間を潰すために買って読んだ、
『更級日記』の方がはるかに面白かったので、
20160816更級日記01
多くの人からは奇異の目で見られそうですね。

そして、某ファミレスの某店舗のスタッフのみなさま、
セットのドリンクバーで15杯も飲んで5時間も居座って、
ごめんなさい。
最後の方、ドリンクバーのカウンターに、
ティーメーカー(ポット的なもの)がほとんど置かれていなかったのは、
「いい加減出ていけ」という私へのメッセージだったのでしょうか。
(単に私のテーブルに、大量の使用済みティーメーカーが、
 蓄積されていた所為だという説もある)
「お茶モンスター」とか「ドリンクモンスター」とか「茶飲み頭巾」とかって、
あだ名をつけられているかも知れない。