いかな業のありて

その量と質で私を苦しめ続けている我が頭髪について、
ふと気になったことが。
外出時などに他人様のお子さま、
生後数ヵ月とおぼしき赤ちゃんを見るに、
頭髪は、少ない、細い、など、
頭皮が透けて見えている赤ちゃんしか、
見たことがないように思うのです。
翻って、ワタクシめ誕生直後の頭部の写真が、

これ↑です。
量が多い！
１本１本が太い！
なんか長い！
頭真っ黒！
頭皮が全然見えない！
今の苦労に繋がる我が性質は、
娑婆の空気に触れる前からすでにできあがっていたのでありました。

『鬼滅の刃』６巻特典

５月２日（火）に発売された『鬼滅の刃』６巻、
５巻に引き続きさまざまな特典が用意されていたのですけど、
諸事情あってかなり遅ればせながらも、

ようやく入手することができました。
本当はもう１種類、特典があるらしいのですが、
体力その他諸々の事情から今回は諦めました。

確定申告提出完了

ちょっと前にやると書いた 確定申告、

ようやく昨日、提出できました。

初めてのインディーズ系お笑いライブ

夫の友人が（無償で）スタッフをやっているとかで、
インディーズ系のお笑いライブに、
ちょっと前から夫が時々行っているのですが、
昨日は初めて私も一緒に行ってみました。

正直、そんなに面白いものではなかったです。

よくぞここまで

昨日、ヤボ用で都庁に行ったんですよ。

そしたら、新宿に向かう電車に乗っている時に、
夫からメールが届いて、
我々が今一番愛する漫画『鬼滅の刃』の、
超巨大広告が新宿の地下に掲示されているというではありませんか。
ただ、細かい場所までは夫のメールには書かれていなくて、
新宿の地下は広大です。
とりあえず駅から都庁に向かうまでの地下道をさがしつつ歩き、
都庁にてのヤボ用をすませたあと、
そういった広告が掲示されそうな場所の当たりをつけて、
１０分かそこら歩いて発見に至りました。
それが、これです。

「死闘の果てにも、祈りを。
　失意の底でも、感謝を。
　絶望の淵でも、笑顔を。
　憎悪の先にも、慈悲を。
　残酷な世界でも、愛情を。
　非情な結末にも、救済を。
　重ねた罪にも、抱擁を。
　これは、日本一慈しい（やさしい）鬼退治」
そして、
「コミックス累計１００万部突破！」
だそうです。
なんだかもう泣けて泣けて仕方がないです。
連載開始前から応援してきた者としては、
次々と新しく連載が開始されては終了していく、
多くの新人作家の連載とまったく変わらない状況で始まり、
強すぎる個性のあまり、
多くの人になかなか理解されなかったのか人気が低迷し、
短期連載終了になってしまうかも知れないという恐怖に怯え続け、
１巻発売のころは単行本の売り上げも伸び悩み、
祈るような想いで応援し続けてきたので、
この作品の魅力が、
編集部にちゃんと理解され、
多くの人の心に届き、
人気と実績として明らかになったということが、
奇跡のような気持ちです。
今後は、この作者さんが、
その魅力を、そのままに描き続けられる環境が整えられることを、
願ってやみません。

ＴＯＫＹＯ ＲＡＩＮＢＯＷ ＰＲＩＤＥ ２０１７

「ＴＯＫＹＯ　ＲＡＩＮＢＯＷ　ＰＲＩＤＥ ２０１７」に行ってきました。

当家的サファリ

（「サファリ」とは現地の言葉で「小旅行」という意味だそうです）
あまり元気でない者同士である我々夫婦にとっては、
昨日の外出は小旅行といってもいいくらいの行程でした。
まず、夫が外国の子ども向けの本を出している出版社を調べたいというので、
目白にある絵本を輸入・販売するお店に行きました。
お店の許可をとって、出版社名をメモしまくり、
それで何も買わないのは申し訳ないので、
そのお店はほんのちょっとだけ喫茶メニューがあったりしたため、
各々１杯ずつお飲み物をいただき、
なぜか売られていたフェアトレードのチョコを１枚購入して、
（本を買え！本を！）
お店をあとにしました。
次の目的地が飯田橋で、
お店の前の道路の標識にはその道を進んだ先が飯田橋と書いてあったので、
意外と近くて歩いて行けるんじゃないかと予想して歩き始めたのですが、
思ったよりも遠くて（あとで調べたら５～６㎞くらいでした）、
途中で挫折し電車に乗り飯田橋に到着しました。
飯田橋へは、ちょいとワケありで、
消費生活総合センターの相談窓口を訪ねるために行きました。
ひととおりの相談を終えて、
朝食から時間も経ったしたくさん歩いたしで、
さらにちょっと電車で足をのばして秋葉原へ。
先日、フルアームズ をしたカレー屋さん、
利益度外視のキャンペーン期間に、
フルアームズをしただけというのは、
申し訳ないと思っていたので、
通常の金額でお食事をしてきました。
今回はオムカレー並盛り甘口チーズトッピングをいただきました。

おいしかったです。
並盛りでも結構量が多くて、満腹になってしまい、
前回はよくフルアームズを完食できたものだと思いました。

前回撮り忘れた作者さんのサインの写真も写真に撮らせていただきました。
そこからはまっすぐ家に帰りました。
歩数は１万１千歩あまりだったので、１０㎞くらいでしょうか。
流石に肉体的な疲労をだいぶ感じます。

ところで、一つ大問題がありまして、
これを書いている現在のワタクシ、
一昨日の１８時半ころに起きて以降、
約３０時間、覚醒し続けている、
要するに眠れない状態です。

ｎｏＶｍｅ（のぶめ）ちゃんとお出かけ２０１７０５０５

半月ぶりくらいにｎｏＶｍｅ（のぶめ）ちゃんとお出かけしてきました。
これまでは新宿の「女の子クラブ」さんにばかり行ってた感じですけど、
（実を言うと上野で服を買ったのと同じ日に地元のお店にも行ってます）
昨日は、立川でした。
ミクスチュアなカルチュアな場があるのが、
ちょっと意外に感じられる地域じゃないでしょうか。
新宿みたいに何軒、何十軒という訳にはいきませんが、
でも、探してみると、割といろんな地域に、
それぞれ１軒ずつくらい、
そういったミクスチュアなカルチュアのお店があったりするのです。
なにしろ当家の最寄り駅のそばにもあるくらいですから。
昨日お伺いしたお店は「ミックスバーＲａｙｓ」さんといい、

ゲイの方や女装の方などがバーテンダーをしていらっしゃる、
バーとしては普通のバーだそうです。
私たちがお伺いした時にバーテンダーをしていらしたのは、
男性として生まれて、ご自身に対する認識も男性の、ゲイの方だったのですが、
夫の外見（男性の方）がその方にとっていたく好みだったらしく、
（頼まれて男性の姿の写真も見せました）
何度も「好みだ、好みだ」とおっしゃるので、
「私の夫です！」と、その点はきつく釘を刺しました。

お店でののぶめちゃんです。
お酒は飲めないので、コーラです。
あと、お店の外で撮った写真なのですが、
のぶめちゃんのケータイで私が撮った写真で、
すごくいい感じに撮れたものがあるので上げておきます。

のぶめちゃんは、
そういう場がある、たくさんある、とみんなが認識している新宿など以外で、
そして、どちらかといえば自分が住んでいる場所に近い地域で、
多様性に富んだ場を開拓していきたいようです。

本当のエクサエレトドンって？

夫は恐竜を中心にいろんなイラストを描いて掲載するブログ をやっています。
最近、三畳紀に生息していた、
「単弓類」という哺乳類の祖先にあたる生物群に属する、
「エクサエレトドン」なる名の生物のイラストを描いて同ブログに上げました 。
「エクサエレトドン」は、
顔については「情けない顔した犬みたい」と言われるような復元図が、
これまで描かれており、
夫もその復元図に沿って困り顔の犬っぽい顔でイラストを描きました。
しかしワタクシ、
夫がエクサエレトドンのイラストを描いたのを機に、
ふと思い立って、
エクサエレトドンの「復元図」ではなく、
「化石の写真」を見てみたんですね。
そしたら、私には、化石の顔と復元図の顔は、
まったく重なって見えなかったのです。
どちらかというとエクサエレトドンの化石の頭骨は、
私の愛するワニちゃんたちの頭骨に形が近いような気がしたのです。
私は自分の感じた違和感や疑問を夫に伝えました。
・エクサエレトドンの頭骨はワニの頭骨に形が近いように見える。
・「単弓類」が哺乳類の祖先にあたる生物群だからといって、
　哺乳類に近い復元図にする必要はないのではないか。
（「哺乳類」じゃないから「単弓類」といっている訳ですし）
・既存のエクサエレトドンの復元図では、目が前方を向いているが、
　頭骨を見るかぎり、ワニやトカゲのようにもっと横を向いている気がする。
・鼻の穴も、ワニやトカゲのように、
　上を向いていたり、むき出しだったりしてもよいのではないか。
・そもそも頭骨を見るかぎり鼻筋が通っているように見えない。
（既存の復元図ではライオンのごときすぅっと通った鼻筋をしています）
・そうなると、耳もわざわざ飛び出した耳がある必要も感じられないし、
（哺乳類の耳は軟骨なので化石に残りません）
　ワニやトカゲのように、
　ちょっとした盛り上がりに穴や切れ目がある程度でもよいのではないか。
そして、それら自分の考えを盛り込んで、
エクサエレトドンの化石の写真を参考に、
図を描いてみました。

すると、夫がこれをもとにさらにイラストを描いて、
自分のブログに載せてくれました 。
なにしろ私は生物についても絵についてもまったく完全なる素人ですので、
「全っ然わかってない！」と多くの方から思われるかも知れませんが、
やっぱり私は現行のエクサエレトドンの復元図に納得がいかないのです。
実は自分もアレはないんじゃないかって思ってたりしません？
どうです、みなさま？
古生物の研究は日進月歩。
もしかしたら、私の考えた図の方が正しかった、
なんてことになる日もあり得るかも知れないじゃないですか。
ねえ？

意外と大変だった！

ここんとこ私はものすごく体調を悪くしていました。
体調が悪いと思考もよくない方向に進みますね。
いろいろなことに悩んだ挙げ句、
「生活費がかからなく」「今後どう生きていけばいいかも悩まなくてよく」なる方法に、
ふと考えが至って、
手許の薬を数えてみたのです。
そしたら、思いのほか少なくて、
とてもじゃないけど目的を達成できそうにない程度の量しかありませんでした。
ただ念のため目的を達成するのに必要な量もついでに調べてみました。
すると、目的を達成するために必要な量ってものすごく多くて、
物理的に間違いなく胃に入りきらない量で、
もちろん、もっと少ない量で達成できる種類もあるみたいですけど、
それでもかなりの量にのぼるので、
その量を手許に調達するだけでも相当な苦労がありそうな上に、
やっぱり口から体内にすべてを収めきるのは並大抵でなくしんどそうで、
でも、目的を達成している人は実在している訳ですから、
（私の直接の知人にも実はいたりします）
そういうつもりでそうしようとして達成しきった人たちって、
本当のところ、割と元気だったんじゃなかろうかと感じてしまいました。
ちなみに、水でも目的を達成することはできるそうですけど、
そのためには私がいつも使っているコップに２０杯必要だそうで、
そのコップで水を飲むのはいつも１杯半が限界なので、
楽じゃないなあ、と思いました。
なお、体調がものすごく悪いのは一過性だったようで、
今はもうなんだかもりもり元気な気分になってきています。