夜更け何か思ったか、それとも思いついたのか。ほら、寝入り端に何か、ほら、ほら。と、わかるはずもなく問答が続いたり悶々としたり焦燥したりする。同じ状況にしてみてもわかるわけはなく、諦念。仕方なしに忘れるようなことはたいして大事ではないから、と言い訳る。そうやって、目を開いていると止まる。思考も止まるし、なんだか心配になってくるものの、どうすることもできずに口を開ける。なんだか吉凶なんだかわからない。信じるものなんて、とつぶやく。