先日少し触れた、長男の時の新生児訪問を思い出しながら。
長男の出産を挟んだ前後で北海道へ引っ越ししたので、長男は里帰り出産でした。
本当は夫も新生児との暮らしを体験したかったので里帰りは予定していなかったのですが、予定日の3ヶ月前に転勤の話がきてしまったので里帰りに予定変更しました。
私の地元では里帰り出産は最悪いつでも受け入れますという形だったので、電話で事情を話したらすんなり病院決まってほっとしました。
どの市区町村でも新生児訪問というのがあると思いますが、長男は生後2ヶ月まで実家で暮らしていたので、予防接種のスケジュールなども含め転居先の市の方に出産前に諸々を問い合わせたところ、
新生児訪問はまず実家のある市で受け、そのあと転居してから北海道の市でも受けることになりました(北海道の方で実家の市の担当者と連携して事情を共有してくれた)。
実家での新生児訪問の内容は転居先の北海道の市に情報として共有されるようでした。
実家の方に来てくれた担当の助産師さんは、知り合いのいない、
実家からもかなり離れた転居先で困らないか、
鬱にならないか??
というような心配をしてくれていたようで、
早めに保育園に預けることや、生協やオイシックス、ベビーシッターなど使えるものはフル活用で色々と頼っていきたいという旨伝えると、
今から情報を沢山とっていてすごい、良かった、一人で抱え込まないで頼れるものはどんどん頼って楽してね、
と言ってくださいました。
ほんと、自分が鬱にならない自信とかないし、
虐待しないという保証もないし、
絶対自分は大丈夫だと言い切ることはできない、と思っていた(今も思っている)ので、
はじめての育児ということもあって家事は手を抜けるところ抜こうとか、
時短にするにはどうしたらよいかとか、
夫とも相談しながら色々と手を打っていました。
全然知らない土地で、子供を連れて一人で買い物だって難しい。
北海道では子供の病院も、道順も含めどうやって行ったらいいか分からなくてドゥーラの人について来てもらったな‥。
さて北海道での新生児訪問、20代後半か30代前半くらいの助産師さんが来てくれました。
実家の市の方からお話は伺ってますよ〜
という感じで、情報共有してくださだたんだな、と嬉しく思っていたのですが、
離乳食についての説明を受けている時に
お母さんお料理苦手なんですか?
と聞かれ、
??いえふつうです。前の県では野菜が沢山売っていて、美味しくて料理結構してましたよ。
と答えると、
あーよかった〜そうなんですね〜
オイシックス使うって聞いてたからお料理やらない人なのかと思ってました〜
と。
その時はポカーン、、という感じでしたが
オイシックス=ミールキット=料理苦手=離乳食作れない
という流れか‥⁇
お料理やらんでも今時は離乳食はなんとかなるわい。
そういうの、そういうのが母親を苦しめるのではないのかっ
と、今でも思い出すと残念な気持ちになります。。
その市の助産師さんは3ヶ月検診の時にも少し話し、別に悪い人だとは全く思いませんでしたが、
初めての育児は色々と気になることも多くて、
自分を責めがちだったので、
その頃は多分
がんばってますね、
手を抜いても大丈夫、
なんとかなるよ、
赤ちゃん順調ですよ
って
何につけても言って欲しかったんだな‥と思います。
二人目の今ですらそう言ってもらいたいですからね‥。
長男の離乳食は、意地で(笑)、
9割9分9厘手作りでした。
頑張りすぎました。
手を抜く、というのも初めはどうやったらいいのかわからなかったです。
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