1のつづき
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コロナ禍のため夫の立ち会いは産む直前と、産んでからの1時間程度のみ。
個人的に夫側には、妻が悶え苦しむところを見て出産は大変だということを何度でも認識すべきだとは思うけど（1人目のときは壮絶な現場に立ち会っていたので分かってはいるが）、
立ち会いを実施していない病院が多いと聞いたのでまだ良い方だったと思う。
次きたらいきんでください、
と言われて、
早い、もう出すとこですか‥
と思いながらいきむ。
上手上手と言われるけど出てくる感覚は特に無い。産道降りてくる感覚というのはやっぱりわからなかった。
2回目か3回目にいきんだらなんか出てきたのはわかった。
何かって赤ちゃんだけど。
もうほぼほぼ肛門から便を出すのと同じ。
頭が出口で引っかかってる。
先生呼んできてーと助産師さん。
医師の先生が入ってくる。
会陰が赤ちゃんの頭でぱんぱんに張ってるのはわかって、会陰切開してないけどいいんかな‥と思いつつ、
その次のいきみでもっと出るのがわかって、そのあとはもう出したくて出したくて陣痛無関係にいきんでた気がする。
そして出た。
頭が出たら次肩ですが、頭さえ出てしまえば早いというか、もうあんまり陣痛も感じなかったような。
会陰は2針ほど肛門側を縫っただけで済んだ模様。医師曰く擦り傷程度。
1人目の時は会陰切開に吸引分娩で中も外もかなり縫ったので（怖くて見てないししっかりとは触ってないけど、部分抜糸してくれた助産師さんも、これは痛そう〜と言っていた）、
わたしの会陰（経産婦の会陰か）伸びたんかな‥凄いな‥いや大丈夫か‥⁇
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長男の時も思ったけど、あかちゃん、ほんとにお腹にいたんだな‥と。
お腹の中で蹴られたりは勿論するけど、
出てきたその姿を見て、あなた、いたのね。
あなたがいたのね、
という感じ‥？
うまく説明できない。
お腹の中にいる時は想像のほうが強い？
生まれて実感が湧く‥のか？
助産師さんが次男を私の胸のあたりにもってきてくれて、次男と夫と3人で写真撮影。
写真は後で見たら、わかっていましたが私は凄い顔と凄い髪型でした。
あんな写真人に見せられない、つまり誰が見るんか笑笑。
出産後は出血量がやや多めだったらしく少し長めに分娩室で待機。
夫は次男の体重記録やら写真撮影やらを助産師さんとともに行い、
その後30分ほど分娩室で赤ちゃんと私と3人で過ごす
←コロナ対策で一緒にいられるのは30分だった。
30分経過後、夫帰宅。
私は出されたお昼ご飯をもりもり食べる。
食べるのが早かったらしく、助産師さんに
食べるの早い、元気ね〜と言われる。
はい、元気です。
一人目と比べたらものすごく楽でした。
一人目ほんと辛かったんで。
陣痛中にカテーテルで尿が取れなかったので、カテーテルで採尿もされる。
‥痛い。
出産から2時間後くらい？
出血量がおさまってきたので病室に戻る。
助産師さん
歩けますか？車椅子使いますか？
私
歩けまーす。
スタスタと歩いて病室へ。
一人目の時は車椅子使ったし、翌日もヨボヨボのおばあちゃんかってくらい歩けなかったのに！
次の日から母子同室なので当日はフリー。
午前に産んだので午後も夜もフリー。
元気な身体にフリーな時間、スゴイ。
スタスタ歩いては自販機へ行ったり、
お茶を入れたり、
来てた仕事のメッセージに返信したり、
SNSを更新したり‥。
消灯前に排尿もなんなくクリア。
夜は産後ハイの興奮でなかなか寝れず。
少し後陣痛もある。
でも自由時間が多かったので満足でした。
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以上でした。
