加齢を感じるのは何歳からか。
私は30歳手前だと答えますが、経験していない年代がある以上まだまだ第1ウェーブしか迎えていないのだと思います。
最近の専らの悩みは歯覚過敏と生理中の体調崩しですが、ここ数年生理中は便意との闘いです。
検索したらそういう方も結構いらして、血を出す運動が腸にも伝わるためだということですが、前まではこんなことはなかった。
一体いつからこうなったのか。
また、ガスが溜まってそれを排出しようと、これまた頻繁にトイレを訪問しなければいけなくなるのですが、
女性の中には妊娠中ゲップやオナラが多く出るという方もいるのをこれまたネットでみつけると、私の身体は偽妊娠状態を経験しているのでは?と思ったりもします。
そして、そうか身体、私の動物としての個体は、そろそろ産んでくれよって言ってるのかと(勝手に)思ったら、自分にごめん、しました。
私は卵巣嚢腫も子宮筋腫もあります。といっても両方手術する程の大きさではないらしく、今は定期検診も半年〜1年で良いと言われています。
子供が欲しいと思って暫く治療のためのピルを辞めていましたが、”子作り”は結局頑張れなくて、つい最近また飲み始めました。
本当に子供が欲しいと思ったときにはもう遅いという可能性も大いにあるのですが、
色々考えていたらモヤモヤしすぎて暫く妊娠の可能性自体を考えることをやめたいという気持ち、そして飲まないことによって嚢腫が大きくなるんじゃないかという不安から解放されたいという気持ちが今一番強かった。
今月生理が来たら、私は半年はピルを飲む。そのあとのことはまだ決めてない。けど半年はピルを飲む。
相談ではなく一方的な決定でしたが、夫は反対しませんでした。
ところで、嚢腫が発見されたときサイズが手術適合サイズだと2つの病院で言われましたが、3つ目の病院では、この写真(MRI)を見るに嚢腫じゃなくて卵胞の残りじゃないかと言われ、エコーでもそう診断されました。
今はそこに通っていて、確かに嚢腫はあるけど手術する程度のサイズではないという診断です。
3つ目の病院は、知人が卵巣嚢腫でいい病院をと勧めてくれたところです。
私は嚢腫があると言われてから、友人知人にそのことを言いました。病気はオープンにした方が情報が入ってくる、と、よく言いますよね。
単純に黙っているより話した方が楽になれる質なのもありますが、、
3つ目の病院に行かなかったら、2つ目の病院で終えていたらそのまま手術の流れだったのかなぁなどと思います。実際は造影検査を追加しての判断になるとは思いますが。
卵巣嚢腫の手術は程度にもよりますが、今は昔ほど不妊のリスクも低く、逆に妊娠しやすくなるケースもあるそうですが、
それでもリスクはリスクで、わたしには怖いことでした(今も怖い)。
これは違うって言われることがあるんだ、セカンドオピニオン、サードオピニオンを取ることが大事って本当だったんだ、とその時実感しました。
まぁ、卵巣嚢腫ってフタ開けて見ないと結局わからないからサードオピニオンが本当に正しい判断かどうかはわからないですが‥。
なんでも明け透けにする必要はないけど、
病気についてだけはオープンな方がいい情報も入って来やすいのでは、と思っています。