月曜の話ですが、はじめてのおつかい、好きです。
テレビの話ね。

毎回号泣。
泣くために見ていると言ってもいいかもしれない。

今回は番組のCMで、エラく見た目チャラそうな(失礼ながら)、若いお父さんが泣きながら待ってる画が出てて、
なんだよ絶対泣くやつだよ、絶対見るぞ、
と思ってテレビの前でスタンバイして見た。

他のでも泣いたけどやっぱCMにもなってたその画で一番泣いた。
母の日のために作るシチューの材料と、お花と、ケーキのお使い@北海道だったはず、3歳女子のおつかい。
始終泣きながらも立派におつかいをこなす立派な女子やった。うんうん。
そして単に娘に甘いだけじゃない、娘の成長を見守る父。

しかしそのあと印象に残ったのはその父の作った、母の日用料理。
シチューとサラダとハンバーグ。
‥仕事もやり育児もやり妻も大事にしてるだけじゃないぜ、なんて今時なパパなんだ。
若いのは見た目だけじゃなかった。
中身も今時だった。


毎回喜んで泣いて見てるけど、
子供がいない私には、有り難さ半分哀しさ半分な気持ち。

みんながみんな結婚したら子供できるわけじゃないし、私もその1人かもしれないし、と思えば、
こういうので子供の成長を感じられる擬似体験&親擬似体験をありがとうございます。
いいですね、あったかい家庭ですね。
私の心もあったかいです。

こういうの、実際には経験できないかもしれないんだなっていう悲しさ。哀しさ?
心から欲しいって思ってないのかも、
いない方がいいのかも
苦労しかないかもしれないし子供できてもワンオペが待ってる確率99%だし
こんな風に思ってること自体が夫に話を切り出せない故に生まれた精神的な自己防衛の結果なのかもしれないけど
ほんとのところはどうかわからない。
こんなこと考えてモヤモヤしてるのが悲しいことですかね。

また色々考えつつ寝る、
寝れない?
いやでも寝れるね。すぐ寝ちゃってるねたぶん。
寝るのは大事よ。
だいたい夜に考えることって後ろ向きか、普通のことだとしても熱っぽい思考回路だから、
朝起きて振り返れば、あれは気分の問題だったか‥って思うこと多いし。それが普通だし。
寝よう。