深夜の配信になります
睡魔と格闘中のひめです

人間にも極限ってゆうものが存在しまして
今まさにショートスリーパーの私が
極限状態で睡魔に負けそうです。

本日はADHDもちのばあやの
発達障害がとてもよく表に出てくる回

タイトルの "カスタムばあや"
とゆうのはどんなカスタムか・・・。
だいぶ手こずりました(´・ω・`;)


前回の記事はこちら

高校時代③

さてはじめましょうか・・・
ねむい・・・笑




いつものようにばあやと待ち合わせして
遊びに行こうとした日のことです。

待ち合わせ場所は
私のお家の近くのコンビニ

時間になってコンビニに向かいました

遠目から見て
待ち合わせ場所に彼女の姿は
見当たりません。

代わりにすごく陰キャラそうな
ギャル男っぽいシルエットがありました。

"そこにいられると邪魔だなー・・・"

内心そう思いながらコンビニ前へ
すると・・・笑
そのギャル男らしきひとが振り向き
こちらへ向かってくる

"ナンパはだるいなー・・・"

と思い俯いた顔をあげて
思いっきり睨みつけました。

!?!?!?!?!?

ばあやぢゃん!!!!!笑

驚きと呆れが入り交じり
ため息を・・・ぢゃなくて
深呼吸をする。

"一回うち寄ろう"

彼女を強制連行し家にあげた私は
クローゼットの中をあさる。

流石にそんな格好した女
連れ歩けないと思った

体型がよく似ていたので
私の服は簡単に着れた

でも、彼女は露出は嫌だの
自分には似合わないだのと
固定概念をバーンと出してくる。

知るかよ。

と一言放ち、またクローゼットをあさる
マキシワンピが出てきたので
これならいいだろと着替えさせて
一緒に駅へ向かった。

本当はカラオケ行くつもりだった。

でも行先は駅ビル。
彼女のままならない化粧で
ぐちゃぐちゃになった顔面に呆れたから。

化粧品コーナーへ行き
最低限の範囲で彼女に似合う
化粧道具を購入しお手洗いへ連行

元々顔面は悪くないし整ってるので
少し手直ししたらかなりの美人になった

そして購入した化粧品を
彼女に押し付け

"今後はこれを使って
毎日練習しろ。"

今まで女の子らしい格好を
したことのない彼女は
自分に似合わないのと色々重なり
少しテンパってしまう。

戸惑うレベルじゃない。
パニックが起きた。

これはまだカスタムの始まり。
この日は帰る前に化粧落としで
一旦落とさせてから帰らせた。

笑える。

当時の私はイケイケのヴィジュアル系
手抜きメイクのレベルも顔面崩壊
むしろ男ってメイク。



女顔になってもやっぱり濃い。



そして露出度の高い服や
清楚系も男性物も持ってた私は
なんとかあの小汚いギャル男を
女の子にしてやりたかった。

元がいいからメイクで失敗するのは
もったいなすぎる!!笑
自分も顔面崩壊してるのに。笑

時間があればうちに呼び出し
メイクレッスンをし
私の服を着せてお出かけをする

初めての格好に動揺を隠しきれてない
そこも何故か可愛らしくて
ほっとけなかった・・・。

でも、彼女は規律を崩されたと
軽くパニックを起こす

しつこいよ。笑

女に生まれて女を楽しまないのは
女に生まれてきた自分に失礼だろ

と、日々その規律とやらゆう
くだらない植え付けられた彼女ルールを
丁寧に上塗りして塗りつぶしていく。笑

その月日は軽く1年はかかった。

彼女が完全に生まれ変わるまで
実に3年の月日がかかったのだけれども。

何かあればすぐ怖いだのよくないよだの
と言いながらパニックを起こす。

私は冷たい人間だから
パニック起こしたところで
容赦なく落ち着けや、だるい。
と一言ぶつける。笑

当時のギャル男写真がないのが
ちょっと残念だけれど
僕もこれ書きながら極限状態なので
中途半端ですが次回に続く・・・

って形とらせてください
ごめんなさい



……To be continued

おまけでもなんでもない
当時の思い出の一枚




ひめさま