광해, 왕이 된 남자
(王になった男)
監督 추창민(チュ・チャンミン)
出演 이병헌(イ・ビョンホン)
류승룡(リュ・スンニョン)
한효주(ハン・ヒョジュ)
今さらってかんじですが…

結婚してからは映画をゆっくり観る時間がほとんどなく、この映画は中間をちらっと観た程度でした。
でも今回は最初から最後まで鑑賞。
久しぶりに余韻の残る映画

緊張➡︎笑い➡︎感動
評判よかったのも納得。
光海君といえば、ずっと
"暴君"とか"廃位された王"と言われ、
悪い部分が強調されてきました。
でも最近は彼の業績が再評価されています。
붕당정치(朋党政治)が宣祖(光海君の父)の頃に始まり、党派の争いで国政が混乱する中、
大同法を導入(全国に広がるまで100年かかったと言われてますが)、
中立外交(明と後金の双方と外交)、
などを行い、国を立て直そうとした王。
有能だったのに王位を剥奪され(仁祖反正)、
済州島に流されてしまいました。
(個人的に仁祖は好きじゃない王の一人。)
光海君がもし庶子でなかったら?
せめて次男でなく長男だったら?
もっと認めてもらえたのかも…
そう思うと、不運な王だったなと思います。
ソウルにある宗廟に行く度、
光海君がいないことがなんか残念

燕山君はどっちでもいいけど(笑)。
(ちなみに好きな王は正祖です。)
映画には出てこないですが、
ホギュンはなぜ無惨な死に方をしたのか?
光海君はなぜ話を聞いてあげなかったのか、謎はいろいろ残っています。
ま、昔のことは何が本当か分からないけど。
1616年、朝鮮王朝15代国王・光海は、王位を狙う者からの暗殺を恐れ、次第に暴君と化していく。一方、王と瓜二つの顔立ちで、堕落した国王の風刺劇を演じていた道化師ハソンは、宮廷に連れて行かれ、光海の影武者に仕立てあげられる。王としての振る舞いや宮廷の生活に慣れるに従い、政治のあり方に疑問を抱き始めたハソンは、やがて政治の場で自ら発言を始める。(公式サイトより)
ストーリーはこんなかんじ。
ハソンが最初は何も分からなかった政治のことを知るうちに、民のことを考えた独自の意見を述べるようになる過程、
それをホギュンやチョ内官に認められるようになるところなど、うまく描かれてました。
イ・ビョンホンてやっぱり演技うまい

王様とハソンを別の人物がやってるかと思ったほど。
顔もタイプじゃないし、プライベートもゴタゴタしてて苦手だけど、演技力はほんとにスゴイ!
(ファンの皆さん、ごめんなさい)
チョ内官とハソンのやり取りが可愛くて、チョ内官が出てくるだけでニヤニヤしてました

ハン・ヒョジュはそこまで存在感がなく、
シム・ウンギョンのほうが目立ってたなぁ。
王様を救ったサウォルの最期
↓
王が偽物と分かっても最後まで彼への忠誠を誓ったト部将の最期
↓
船着き場に見送りに来たホギュンの姿
次々と涙ポイントが押し寄せてきて。
幼稚園のお迎えの前に見たのは失敗

赤い目を見られないよう必死でした。
結末もよかった~

もしかしてそのままハソンが王様に?
とも思ったけど、それもなんか違うし…
でも本物が戻ってきたらまた国が荒れるかもしれないし…
と話の展開にドキドキ。
そしたらホギュンが持ってきた承政院日記を見て、王様がチョンシンチャリョった~

ハソンも殺されず無事に逃げることができ、
とても満足いく結末でした。