近所のマートに行ったら、レジで「お母さん元気?」と聞かれました。

一瞬、何のことだろうと思ったけど、どうやら私の母のことらしい。


ジェイが生まれてすぐ、母に3週間ほど来てもらいました。

言葉も分からないのに、母は週に2~3回は食料の買い出しのため、近所のマート2~3件に通ってました。

「いっぱい買うから安くして」と値切り交渉したり。

韓国では肉をパックで売ってるとこが少ないので、お肉の担当者の前で「豚肉の薄切りって言って」と私に電話をかけてきたり。

日本へのお土産に大量の韓国のりを買って、店で「ダンボールをください」とお願いし、それを抱えて持ってきたり。

そのせいで、マートのおばちゃんも印象に残ってるみたいで、「おもしろいお母さんだったわね~」と言われましたあせる


うちの母、まともにしゃべれるのは日本語だけ。

だけど、ヨーロッパで7年もの間、私たち3人の子育てをしてました。

一応、フランス語は勉強してたので、最後のほうは日常会話レベルまでは上がったような気がするけど・・・。

でも幼稚園・習い事・病院など、難しい単語もいっぱい出てきたはず。


私は日本の記憶がなかったので、外国に住んでる感覚もなかったのですが、今考えるととても不思議なのです。

今、私は韓国で生活してて、韓国語がしゃべれても、大変なことはいっぱいあるのに。


父はベトナムに8年、中国に3年、単身赴任をしてた時期があり、母は1ヶ月間だけ行くことが何度かありました。

もちろん父は平日は仕事で家にいないので、母は勝手に買物に出るのですが、一度もぼったくられたことがありません叫び

しかもその国の言葉を勉強しようと本を買うと、「ありがとう」を覚えた時点で満足してしまい、それ以外の単語を知りません。


母に「言葉分からないのに、外出して不安じゃない?」と聞くと・・・

「表情とジェスチャーでなんとかなるのよ」と即答。

確かにうちの母の表情とジェスチャーは芸人並み。w


母はかなりの天然で、話もかみあわないことが多く、質問しても答えがずれてたり、携帯もよく間違えて切っちゃったり、道によく迷ったり、なんだか妹のように面倒を見てあげたくなる存在でした。

でも自分が母になった今、こんなに大変な子育てを言葉の分からない国でがんばってた母のことを思い出すと、尊敬するようになりました。

なのに、実際に会って話してると「前も言うたやんか~」とか悪態ついちゃったりするんですけどね・・・汗




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