橘直貴さん(指揮者)×藤澤ノリマサさん×東京室内管弦楽団といえば
としま未来コンサート 東京室内管弦楽団 with 藤澤ノリマサ ~愛と喜びの旋律~
というのが、このあいだ、行われたんだけど
日時:2011年1月21日(金)18:30開場/19:00開演
会場:東京芸術劇場 大ホール
ヴォーカル/藤澤ノリマサ
指 揮/橘 直貴
管弦楽/東京室内管弦楽団
パイプオルガン/中村文栄
その時の感想など、指揮者の橘さんが、ご自分のブログに書かれている。
橘直貴のブログ「なおたかと立ち話」
橘さんの印象といえば、「リアル千秋さま」と言ってしまったんだけど
超イケメンで、自分には「気配りの指揮」をする方のように見えた。
また、ブログの印象は「哲学的」な思考という感じに思えた。
http://naotakatachibana.blog130.fc2.com/
そこから、抜粋(藤澤ノリマサさん関連のみ)
21日、池袋の東京芸術劇場で、今売り出し中の藤澤ノリマサさんとのコンサート。
彼は、ポップオペラというジャンルを生み出していて、クラシックのメロディーと
ポップスのノリを融合させるというもの。
いい声を持っていることは一目瞭然でしたが、驚いたのはその人気。
ファンの心理って、僕はこれまであまり経験したことがなかったものなので、
熱狂し歌を聴きながら涙を流す女性もいたりして、
それは僕たちの奏でた音楽が聴く人に何かを伝えている証拠と、
嬉しいものでしたが、反面その聴衆の反応には驚きました。
ただ、藤澤さんと一緒に音楽をやって思ったのは、
僕としては彼の声よりもむしろテンポ感の精確さでした。
それから、同じ札幌出身ということですぐに打ち解け、連帯感を感じました。
これは、音楽とはあまり関係のないことですが。