Point Green! Music Festival 2010.6.26 岩見沢キタオン-3)
14時からの開演で、トップバッターに出演したのが、「藤澤ノリマサ」さん。
北海道札幌出身のアーティストで、ポップスとオペラを融合した
「ポップオペラ」というジャンルを提唱し、その圧倒的な歌唱力で
「イリュージョン・ボイス」と言われている。1983年3月8日生まれ。
http://www.fujisawanorimasa.net/
また、彼のブログに、前日のリハーサル風景から、
この日のMini Photo Report(スタッフさんによる)が記載されている。
http://ameblo.jp/nfujisawa/
セットリスト
ダッタン人の踊り
Prayer(キーボード弾き語り)
オーソレ・ミオ(キーボード弾き語り)
笑顔の理由(わけ)
君に逢いたい
VINCERO
(以下、記憶によるので、誤りがあったら、ご容赦ください)
&正確なところを教えてください)
勢いよく、走りながら飛び出してきて、
「ダッタン人の踊り」・・声量に驚く観衆。
中央にきて「こ~の~世界が滅びて、最後のロンド踊る日が来ても~
あ~な~たへの愛は幾千の時を重ねて、ここに刻まれる~♪」
mc:「藤澤ノリマサです~!今日、ほぼ初めてと言っていい、こういう
フェスに参加できて、大変うれしいです。今、気温が34度・・だそうです。
やる方は、日陰で涼しい・・?・・ちょっと・・ですが、見てる方は
暑いですよね? あの・・熱中症とか、気をつけてくださいね。
昨日から、この会場でリハーサルに来ていまして、終わった後、
お隣の三井グリーンランドで、あのでっかい観覧車が見えますよね?
そこで、ジェットコースターに乗りました。
子供の時にも来た事があって、ほぼ20年ぶりかな~・・子供のころは
平気で乗っていたんですが・・・(苦笑)目が回りますね・・。。
僕は北海道出身で、18歳まで札幌にいました。それから東京に出てきて
10年位経つんですが、やっぱり、北海道・・いいですね!
なんか、空気が違うんですよね。この北海道の広い空!大地が
藤澤ノリマサを、作ったと思ってます。
今日、初めて、こういうフェスに参加させていただいて、また新たな
「絆」が出来ました。僕は昨年から「絆」というのをテーマにしていまして
それから、今年は「絆」から「明日への希望」という、「絆」から、それを
発展していったら、こうなるという・・。。テーマにしています。
その「絆」の曲、聞いてください。
「Prayer」・・弾き語り・・会場内、引き込まれている。
「オーソレ・ミオ」弾き語り・・カンツォーネ
マイクを持って、
mc:「6月9日に、両A面のシングルを出しまして、そこから、次の曲・・
赤ちゃんとか、子供とかの笑顔って、見ているだけで・・
いま、本当に心から笑顔になれているか・・
当たり前が幸せなんだという・・。。」
「笑顔の理由(わけ)」・・・天から、降ってくるような声。
「そ~の~ほほえみ~」から、片手をあげ、左右にゆっくり振る。
会場内の観客も、呼応して、左右に振る腕がどんどん、増えていく。
「君に逢いたい」・・低音の溶岩がうねるような、歌いぶり。
最後の「君に逢いたい」という「ささやき」も「真顔」で決めていた。
「最後の曲になりました」
ファンの「え~っつ!!」という声も、この広い会場では拡散気味。
「VINCERO」・・・ロングトーンの声の伸ばしっぷりと海老反りっぷりに
会場内から、W杯で、ゴールを決めた選手に贈られるような
感嘆の声と、割れんばかりの拍手が送られた。
「ありがとうございました。藤澤ノリマサです~!!
・・・・・・藤澤ノリマサ・・・でした~!!」
(あとで、ゴスペーラーズのMCで、藤澤さんの紹介で、
酒井さんに「いや~、あのロングトーンの声の伸ばしっつぷりね~!!
歌、巧いよね~!」
村上さんに「ご一緒するのは、初めてだったんですが、なんか僕らのファン
だったということで、CD も買ってくれていたという話で・・」
安岡優(ユタカ)さんに、あの、ふんわりとしたね・・
僕と同じようなカミ方・・(笑) っていうか・・・と、
イジラレてました。(笑))
会場内は、圧倒的にゴスペラーズのファンが占めているのかと思われたが、
退場する時に、前方の「椅子席」から「ノリく~ん!!」という声が
かかり、それに、手を振って応えていた。
また、広い芝生席でも、「藤澤ノリマサ」さんの顔写真を貼った「団扇」とか
ロールケーキの商標みたいな「の」の字をプリントした「の」団扇とか
持参して、応援しているファンが、多数、目についた。
さすが、地元。
来年も、このイベントがキタオンで開催されて、また「藤澤ノリマサ」さんが
出演されたら、また、来たいと思う。
天候は、もう少し、お手柔らかなのを希望・・。。