出雲大社
島根県立古代出雲歴史博物館(島根県出雲市)
2024-5-5

宿を出て稲佐の浜へ。
稲佐の浜は、出雲大社の西にある海岸で、旧暦10月10日に、全国の八百万の神々をお迎えする浜です。八百万の神は、この浜から出雲大社へ向かわれます。



出雲大社で御砂をいただくために、波打ち際で、砂をひと握りビニール袋に入れました。

出雲大社へ。
ゴールデンウィークでたくさんの方が参拝に来てました。



まず拝殿へ。次に八足門から御本殿に向かってお参りしました。八足門の前には、巨大な柱跡が発掘された場所が、わかるようになるなってました。





東十九社の前を通り御本殿の後ろ側へ。東十九社は旧暦10月に全国から出雲にお集まりになる神さまの宿舎です。西側にもあります。



御本殿の後ろに、素鵞社(そがのやしろ)があります。ここの縁の下に、稲佐の浜からもってきた砂をお供えし、元からあった御砂をいただきました。いただいた御砂は、我が家の神棚にあげてあります。



神楽殿へ。大きなしめ縄でした。



出雲大社の隣りにある島根県立古代出雲歴史博物館へ。



館内のカフェでパフェを食べて休憩。



平成12年に出雲大社境内で出土した本殿の巨大な柱が展示してありました。この柱の発掘が決め手となり、文献資料と合わせて考えると、昔の出雲大社の本殿は高さ50m近い高層神殿だったことがわかってきたそうです。





出雲市の遺跡から出土した銅剣や銅鐸もたくさん展示してありました。すべて本物、国宝でした。