日御碕神社 
出雲日御碕灯台(島根県出雲市)
2024-5-5

朝食前に宿から日御碕(ひのみさき)沿岸をドライブ。島根半島の最西端へ。岩が点在する海岸がきれいでした。

日御碕神社は、「出雲国風土記」にもでてくる歴史ある神社です。朱塗りのきれいな神社で、下の宮「日沉宮(ひしずみのみや)」にはアマテラスが祀られ、上の宮「神の宮」にはスサノオが祀られていて、二つが回廊つながってました。





日沉宮の妻飾りには、太陽、星、月の彫刻があり、これらはアマテラス、ツクヨミ、スサノオの3姉弟をあらわしているそうです。




日御碕神社の西の海岸へ。たくさんのウミネコが巣をつくっている島がありました。ウミネコの繁殖地として国の天然記念物だそうで名前は経島(ふみしま)。柱状節理の岩がお経の巻き物みたいだからこの名がついたそうです。


経島 ウミネコがいっぱい


柱状節理の岩の海岸


島根半島の最西端にある出雲日御碕灯台は、明治36年に作られた、石積みの灯台としては日本一の高さ(46m)です。朝早すぎて、中には入れませんでした。残念。